ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸
2022年11月16日に開業したヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸。
私が京都を訪れたのが11月下旬でしたので、開業からわずか10日後の滞在利用となりました。その際の画像を簡単に紹介したいと思います。
ロケーションとしては烏丸通に面し、地下鉄五条駅と四条駅のちょうど中間に位置します。個人的な感覚では五条駅寄り。
なので地下鉄を利用せずとも、手荷物も無く歩くのが苦でなければ京都駅から(1駅だし)歩けなくもない。逆に言えばタクシーには乗車し辛い距離だったりしますw
1F玄関・フロント周り
玄関を入れば即フロントデスクが控えており、同時チェックインは3名までの割と小振りなカウンター。
その斜め先には朝食やカフェなどで利用するテーブルが配置されています。
開業直後ということもあり、玄関からフロント、エレベーターホール周りのそこかしこに全国のヒルトングループや関係者から届いた開業祝い(胡蝶蘭)が置かれ、一面真っ白な光景でした。
また、意図的でしょうが日本的・京都的な趣(おもむき)の装飾が壁面に施されているので、インバウンド客にウケそうな感じですw
フロント横のエレベーターホールへ向かう途中には、小さなショップが併設されています。ヒルトン・ガーデン・インはこの京都四条烏丸が国内初進出なので当然ですが、このようなショップをヒルトン内で見るのは初めて。
ヒルトン・ガーデン・インはスタジオタイプ中級ホテルチェーンで、朝食、昼食、夕食を提供するレストランとフロントデスクに併用するコンビニエンスショップが併設されている。・wikipediaより引用
さすが京都だけあって取扱っているカップ麺などは天一(天下一品)などの地元ラーメンを厳選。しかしホテルを出て数十秒先にはコンビニがあるため、なかなかこのインショップを利用するシーンはなさそうです。
デラックスルーム
この日、ホテルへ到着したのはちょうど正午ごろ。バゲージだけ預かってもらう予定でしたが、既に客室の用意ができているとのことで嬉しいことにアーリーチェックイン。
アサイン先は7Fのデラックスルームです。広さ24㎡のクイーンベッドルームでした。
開業したてなので設備や建具、ファブリックやリネンに至るまで全て新品。
冷蔵庫内には何も設置されてません。
また、歯ブラシに限ってはチェックイン時にフロントで渡されます。が、この歯ブラシ(撮影し忘れ)がケース入りの組立式で結構シッカリしており、次の旅行くらいまでならお供にできそうな良質です。でも持って帰ってないw
此度は2泊、1名滞在には十分な空間を提供してくれました。
モーニングブッフェ
朝食のブッフェは1Fのレストラン・カフェスペースにて提供されます。
エッグ・ワッフルコーナーも含め提供品目はそれなり。そのなかで京都感を出していたのが「京おでん」の提供でした。
今回の旅は観光というより、京都でさまざまな人たちと会い、食事して飲む。が中心だったこともあり、少々飲み過ぎた翌朝の京おでんはカラダにも優しく、ダシが沁み(滲み)ますね。
まとめ
そして、今滞在で感じたことといえば、YouTubeなどでも多く公開されているよう、京都への観光客が一気に増えたということ。一昨年辺りの閑散とした姿の京都はもうありません。
繁華街はもとより、清水や八坂界隈、果ては金閣・銀閣方面まで、国内旅客でなく、インバウンドの旅客が相当な数で溢れています。
為替の影響も多大にあるでしょう、なので一概に「復活した」といえないかもしれません。
しかし個人的には賑わう京都が戻ってきて嬉しくもあります。