ハイアットハウス金沢
先日、大阪在住のメンバーがスケジュール的にフォローできないということで、急遽石川県は金沢市へ飛びました。
私のベースである福岡(FUK)から小松(KMQ)へは、ANAが1日4本程度(一部、ORC:オリエンタルエアブリッジが)運航しており、日帰りでも十分に1日仕事や観光が可能なアクセスの良さです。
とはいえ、折角ですし日帰りもツライので1泊滞在し、翌日は軽く観光してきました。
その滞在先は金沢駅西口にて開業したハイアットハウス金沢(右側のビル)。
画像↑の如く、ハイアットセントリック金沢(左側のビル)と横並びで二棟というスタイル。ビル構え的に、セントリックだけが目立っていますねw
アプローチからフロント周り
というのも、ハイアットハウス金沢が入居するビルの1・2Fは飲食店を中心とした商業施設クロスゲート金沢であること。
そしてハイアットハウス金沢の上層階は分譲マンションでもあるため、セントリックのような大型のサイン(看板)はなく、またフロントへ向かうEV(エレベーター)ホールはひっそりとした造りです。
フロント周辺の空間は広く、バーカウンターも併設されており、コワーキングスペースとしても貸し出されているようでした。
ハイアットのカテゴリにおけるハウスは「カジュアルな中長期滞在型」でもありますし、まさにカテゴリ通りの造りといえます。
なのでルームウェアやその他諸々のアメニティはフロントカウンター横に置いてあり、必要なゲストが必要な分だけ持って行くというスタイル。
ちなみに画像↑にチラッと写っている中庭は、お隣のセントリックと繋がっています。
デンキング
アサインされたのは、いわゆる一般客室のデンキングルーム(28㎡)。
ひとりでの滞在には申し分ない空間ですね。しかし2名以上で数日間滞在するのであれば、キッチンが設置されているキッチンスタジオ(約41㎡)の方がいいかもしれません。
アルミ缶のウォーターボトルは、開封し飲み干した後も、各階に設置されているウォーターサーバーから補充して再利用できるという代物。これはいい。
水回りは清潔かつ新品です。開業して2年も経過してないから当然ですけどw
空中庭園ともいえる3Fの中庭。正面に見える(ロールカーテンが下がっている場所)のがセントリックのレストランです。
モーニグブッフェ
今回、私は平日の滞在だったのですが、朝食の運用として現在平日はハウス滞在者もお隣のセントリックにてモーニングブッフェが提供されます(ちなみにハイアットのメンバーはステータスに関係無く無料提供です)。
週末はゲストの数も増加することから、ハウス滞在者はハウスのレストランで提供されるそうな。
よってこの日はセントリックの滞在者に混ざってセントリックのレストランでモーニングブッフェをいただきました。
色々と観察していると、ブッフェコーナーに差別化はできないため、どうやら最初にオーダーするエッグ料理にメニューの違いがあると気付きます。
ハウス滞在者はオムレツもしくは目玉焼きからの選択。一方、セントリック滞在者の場合はその他エッグベネディクトなど多種にわたってオーダーできるようです。
滞在コストが大きく異なりますし、ましてや無料でいただいてますからね、文句はありません。
とはいえ、美味しくいただき、満足な滞在となりました。京都に開業したハイアットハウスにも期待が持てますね。
ハイアットハウス金沢を選択した理由
今滞在、セントリックとハウスが併設されている環境の中でハウスを選択した理由は、滞在コストが安いのもありますが、ハイアットのブランドエクスプローラーアワード狙いでした。そう、リーチだったのですw
ブランドエクスプローラーとは、ハイアットの異なる5つのブランドへ滞在する毎に無料宿泊1泊がもらえるというもの。
この滞在により、先日(カテゴリー4までの)無料宿泊アワード1泊が付与されました。
しかし、この先のブランド制覇は、国内だけでは達成が厳しそうですねw
金沢観光での数コマ
折角なので、金沢での数コマを掲載しておきましょう。画像↑は金沢駅のランドマーク的存在である鼓門。
ハイアットの駅西口に対して、此方は駅東口となります。表玄関ともいえるでしょう。
昼と夜の鼓門です。滞在した夜は一時的に雨に見舞われましが、それ以外は雲一つない晴天。
しかしこうやって見るとiPhone(12 Pro MAX使用)の広角撮影で(私の場合は)十分事足りますね。気付けばデジカメを携行しなくっているという。
此方は桜満開の金沢城址。
この日は兼六園も無料解放されていたことから、平日にもかかわらず物凄い数の観光客で賑わってました。
ひがし茶屋街。ほんと北陸は日本酒が美味しいw
最後に、よく見る構図で。
金沢はいい街ですね、個人的に住んでみたい街のひとつです。