先週末は「ヒルトン 福岡 シーホーク」へ滞在してきました。客室は「パノラミック スイート」です。
パノラミック スイートには2タイプが用意されており、昨年滞在した「先端ジャグジータイプ」とは異なる「サイドジェットバスタイプ」を今回利用しました。
目次
Check-In
チェックインは4Fレセプションで名前を告げると、そのまま33Fエグゼクティブラウンジへと案内されます。シーホークの場合、専用キーがなければエグゼクティブフロアで降りることができないため、直接(自身だけで)エグゼクティブフロアへ向かうことができません。
エグゼクティブラウンジでのチェックイン手続後は、そのままティータイムを楽しみました。
Panoramic Suite
シーホークの海側先端に設置された「パノラミックスイート(サイドジェットバスタイプ)」です。先端ジャグシータイプもそうですが、物理的に各フロア1部屋しかありません。
ベッドスペースはドーム側、バスルームは福岡タワー側、リビングスペースが海側(先端)へ配置されたジュニアスイートです。
この客室の売りである先端180°の眺望、そのスペースに対し「リビング」を選択するか「バス」を選択するのかは各自の好みでしょうね。昼・夕・夜と変化する景色は美しい眺めです。
Equipment & Amenity
ウェルカムアメニティはいつも通りで、各種設備もエグゼクティブルームと変わりありません。
Bathroom
福岡タワー側へ配置されたバスルームは、当然「ビューバス」仕様でジェットバブルが楽しめます。
バスルームのカーテンは電動です。が、リビング側(ほぼ全面ガラス窓)のカーテンは手動で、開放するのは(非常に重たく)一苦労なため、むしろリビング側を電動にすべきでしょう。この客室唯一の不満点です。
早速湯を張り、沈みゆく太陽を眺めながら、バスタイムを楽しみました。
Executive Lounge
エグゼクティブラウンジは相変わらずですね、また週末ともなれば利用者数も増加し、カクテルアワー時その一角はまるで居酒屋状態です。
用意されているスパークリングはドメーヌ・シャンドン・NVから変化はありません。しかしその消費量は凄いもので、滞在した20分程の間におそらく10本近くスタッフが追加していました。
Lounge&Bar CLOUDS
外での夕食後は35Fのバー(CLOUDS)で静かに飲み直しです。エグゼクティブラウンジと異なり、有料だけあって貸切状態でした。その後、シガーを楽しむべく4Fレッドガゼールへ、家具が一新されメニューも若干変更されています。兎に角、この日はよく飲みました。
Brasserie&Lounge seala
翌朝のモーニングはラウンジを避け、昨年末改装された4Fシアラでのブッフェを頂きます。しかし以前から大きくイメージが変わりましたね、家具・ブッフェ台等モダンな仕上げへと変化を遂げました。
上階から見るとよく分かりますが、パープルの床面(絨毯)は夜間バーへと変貌し、故にシーホークは現在3ヵ所に(エグゼクティブラウンジ含まず)バーが運営され、個々にその特徴を出した展開となっています。
Check-Out
朝食後は岩風呂を利用し、客室でレイトチェックアウト(14:00)までユックリと寛ぎます。快晴の週末だったこともあり、リビングからの眺めも良くリラックスできた滞在となりました。
ちなみに、リビング先端のチェアは(少々重たいですが)逆向きに置き直し、海を見ながら読書や物思いに耽るのも良いですね。