明けましておめでとうございます、コチラは2015年初エントリーとなります。本年もマイペースで更新していきたいと思っていますのでサブブログ共々宜しくお願い致します。
さて、今年初滞在先は大阪です。色々と探した結果「セントレジスホテル大阪」となりました、その滞在はどうだったのでしょうか?
目次
Check-In(Reception)
チェックイン作業は12Fのレセプションで行います。事前に預けていたこともあり、既にバゲージは客室内に運ばれています。ゲストカードへ記名だけを行い、すぐさま客室へとアサインされました。
レセプション横には庭園が設けられていますが、さすがにこの寒さですから無人です。
Sky Grand Deluxe Premier Twin Room(客室)
アサインされたフロアは24F、「スカイラインビュー グランドデラックスプレミア ツイン(43㎡)」という長い名前のいわゆる「コーナールーム」です。客室は建物の四隅に配置されていることから、即ちフロア内に4部屋の設定となります。眺望も良く、2面採光の解放感溢れる客室ですね。
ベッドサイドには現在必須ともいえるコンセントが設置され、またコントロールパネルの各種スイッチも機能が一目瞭然で、使用し易いものでした。
ウォークインクローゼット手前に設置されているサイドボード内には、ネスプレッソ、冷蔵庫、ミニバー等が集約されています。
Bathroom(洗面・浴室・トイレ)
2面採光の内、1面側は水回りです。ダブルシンクの洗面にビューバス、独立したシャワーブース及びトイレが上手く配置されていました。バスアメニティは各国の「セントレジス・スパ」で使用され、スパの名称にもなっている「Remède(ルメードゥ)」です。
Butlerservice & Amenity(バトラーサービス)
客室へアサインされた後、フロントスタッフと入れ替りで専属の「バトラー」がウェルカムドリンクを携え挨拶に現れました。日本語堪能な香港系のスタッフです。主なバトラーサービスは「ドリンクサービス、荷解き・荷造り、アイロン掛け(2着まで無料)、シューシャイン(有料靴磨き)」といった内容で、その他様々な要望に応え各種手配なども行ってくれます。
また、客室入口には内外両側から取出し可能な「バトラーボックス」が設置されており、上記サービス品(アイロン掛けやシューシャイン、新聞サービス等の品)を逐一対応することなく受渡しすることができます。しかし今回は観光での僅か1泊ですから、翌日の配車位でこれといったリクエストもありません。
スターウッド・プリファード・ゲスト(SPG)のゴールドメンバーということで、セントレジス・バーでのアルコールドリンクサービスチケットを2枚(妻の分まで)頂きました。
THE ST REGIS BAR
ということで、会食への外出前にスパークリングを1杯頂きます。本来ならセントレジス・ニューヨーク生まれの「ブラッディ・マリー」をオーダーすべきでしょうねw ちょうどカクテルアワー中のため、バー内は賑わっていました(というより、中国系のゲストが騒いでいて残念でした)。
コチラは翌朝撮影させて貰ったセントレジス・バーです。
Turn Down
新年会(会食)から帰って来ると、ターンダウンサービスが行われていました。ナイトウェアは「浴衣」です。日本的なのでしょうが機能的ではないため私はあまり好みません。サイドテーブルにはミネラルウォーターが設置されています。また、高層階だけに夜景が綺麗ですね。
バスタイムも高層階のビューバスだけあって夜景が楽しめます。TVモニターも設置されていますので、おのずと長時間の入浴になってしまいますね。ゆっくり寛ぐことができました。
La Veduta(Morning Buffet)
翌朝は12Fの「ラ・ベデュータ」にてモーニング・ブッフェを頂きました。今回は朝食付きプランでの滞在でしたが、ブッフェの価格は1名@4,400円の設定となっています。こういった目線で見たとき上級会員「SPGプラチナメンバー」の恩恵(朝食無料)は大きいですね。
洋食(ブッフェ)とは別に「和定食」も用意されていますが、私も妻も洋食を選択。その場合は数種類ある「エッグ・オーダーメニュー」から1品選択します。私は「エッグベネディクト」をオーダーしました。また不思議な事に前夜バーで散々騒いでいた中国系のゲスト達は一人もいませんw 何故?
Check-Out
朝食後は客室で寛ぎます、あべのハルカスや通天閣が綺麗に見えますね(サムネイル1枚目)。
SPGゴールドメンバーのベネフィットである「レイトチェックアウト(16:00)」も可能だとレセプションから伝えられましたが、予定が控えていたこともあり昼前にホテルを出て、次の目的地「京都」へと向かいました。
開業から丸4年が経過したセントレジス大阪は、ドアマンからレセプション、そしてバトラーまで各スタッフのレベルは高く、特にドアマンはバゲージを車から降ろす際、タグをチラ見しただけで名前を把握し、私に確認せずとも各部門のスタッフへ瞬時に名前が通達されていたのには流石と言うしかありません。また大阪に来た際、滞在したいホテルのひとつとなりました。