先月に続き「ヒルトン福岡シーホーク」へ滞在してきました。
春節が一段落したかと思えば、今度はプロ野球シーズンの到来です。隣接する球場でゲームがある際には必然的に客室の稼働率は上昇します。また、情報によれば4月は「桜見物」での来日観光客も多く見込まれているようで、未だ為替の影響は続いています。
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Check-In
普段であれば33F「エグゼクティブラウンジ」へ連行されチェックインを行う流れですが、ラウンジ利用客が多いためスタッフが対応できないとのことで4F「レセプション」でのチェックインを依頼されました。(このタイミングで今回はラウンジを利用することはないだろうと悟りますw)
運良く隣接球場での試合(デーゲーム)がまだ終了してないことから、レセプション周りはガラガラです。その為か?いつも前を通る度に声を掛けてくるヒルトン・グランド・バケーションズのスタッフ達も不在(休憩のよう)でした(これもラッキーw)。
高層階用EVを利用し32F(エグゼクティブフロア)へと向かいます。ちなみに32Fと33FはEVを利用せずとも螺旋階段でのアクセスが可能となっています(エグゼクティブラウンジは33F)。
Booking
このキャプチャは滞在当日朝にヒルトンのwebサイトでブッキング内容を確認した際のもので、客室を見ると「EXECUTIVE TWIN SUITE」と表示されています。しかし前回と異なり、今回もともとの予約は「ヒルトンダブル」の最安値でした。そして「eStandby(空室があった際の有料アップグレード依頼)」も掛けていなかったため、これは純粋なるホテル側の計らいで行われたアップグレードです。
通常、シーホークにおけるアップグレード先は今までの経験から「一般客室⇒エグゼクティブキング又はツイン」がデフォルトです。しかし今回はプロ野球オープン戦の影響により館内が満室に近い状態だったため、エグゼクティブフロアの空きも少なかったのだと思われます。これもまたタイミングの問題なのでしょうがラッキーと言わざるを得ません。客室料9,720円(税サ別)でエグゼクティブ・スイートへ2名滞在させて貰いました(ヒルトンの場合1名料金で2名滞在が可能です)。
Executive Suite Twin(Living Room)
アサインされた客室は32F「エグゼクティブ スイート ツイン」、客室Noを見ると「3202号室」、前回滞在したエグゼクティブスート(3302号室)の真下だということに気付きます。ということで、家具や配置の違い等は前回滞在時の記事と比較してみて下さい。
ひとことで言えば、このフロア(32F)の客室はモダンに仕上げられていますね。逆に33Fはアンティーク調に仕上がっていて落ち着いたイメージを演出しています。それ以外は大差無いため、今回多くは語りませんw
また、この客室は喫煙が可能となっていました。エグゼクティブフロアにも喫煙可能な客室が存在するんですね。
Executive Suite Twin(Bed & Powder Room)
此方は寝室です。前回と比べ、個人的にはこの(外側を見る)ベッド配置の方が好みです。が、電動カーテン(レール)が少々ヘタっていましたのでメンテナンスが必要でしょう。
ベッドから海を望むアングルは最高ですね。そして寝室から浴室への導線上にはパウダースペースとクローゼットが設置されています。
Executive Suite Twin(Bathroom)
バスルームに関しては入口ドアの建具が異なる位で、全て前回滞在した客室と同じ構成でした。水回りのハンドル等装飾も豪華.verです。
RED Gazelle(Cocktail Hour)
冒頭で(悟ったと)記載した通り、エグゼクティブフロアも満室に近い状況から、やはりエグゼクティブラウンジには入室することができませんでした(ラウンジがオープンする数十分前から並んでいたそうなw)。しかしホテル側も事前にそういった状況を想定しいたようで、現在クローズしている4F奥の「レッドガゼール」を別会場に臨時エグゼクティブラウンジを用意していました。
以前はシガーも楽しめる本格的なラウンジであったことで、眺望は兎も角、雰囲気はコチラの方が落ち着きます。また各種ドリンク、フード類も上(33F)と遜色無い内容です。今後も滞在客の多い際には同様の措置を行うと思われます。
カクテルアワーの途中ですが諸事情により今滞在の記事はココで終了となります(この後はコンデジで撮影してませんでしたw)。続きはサブブログの方へ簡単に纏めていますのでソチラを見て頂ければ幸いです。