あまり沖縄テイストを感じさせないハイアットリージェンシー那覇 沖縄にも、シーサーはきっちり設置されています。しかしそのシーサーは(沖縄)県内に点在する他のホテル(の玄関口など)とは異なり、1F「the lounge」の入口(しかも高さでいえば2F部分)にひっそりと目立たぬように佇んでいます。
初滞在時に利用することができなかったthe loungeでしたが、2回目の滞在時に撮影する機会に恵まれたため、レセプションから見える中庭(ガーデンテラス)を中心に掲載します。
the lounge
ザ・ラウンジは天上高6.5m、三方を全面ガラス窓に囲われた開放的な造りで、ホテルパティシエ特製スイーツやオリジナルブレンドの紅茶コレクションなどが提供されています。よく見ると入口上部にシーサーが佇んでますね。
ラウンジ全体も撮影したかったのですが、他のゲストや一般利用者も多いことから控えました。今後継続的に滞在するため、そのうち利用者不在のタイミングもあることでしょう。この日は8種のケーキが提供されていました。
Garden Terrace
ラウンジ内からガーデンテラスへとアクセスが可能です。勿論、ココでの飲食もできますが、この時期(夏場)は暑さが堪えますね。もう少し気温が下がれば快適な空間と言えるでしょう。
ホテル内や中庭に設置してある「壺」は、沖縄伝統工芸品のやちむん(焼き物)です。見た目(如何にも的な)沖縄テイストは少なめでも、沖縄のエレメント(素材や技法)は随所に取り入れられています。
折角なので(というより暑かったため)珈琲を頂きました。一見穏やかそうな一コマですが、翌日の台風襲来に備えスタッフ達は慌しく(私の周りを)動き回っていました。この撮影後にソファーセットは全て撤去されています。
Club Deluxe King
この日に滞在した客室はクラブデラックスキング。詳細は既にサブブログの方へ掲載していますので、其方を参照下さい。
それにしても大きなベッドですね。
また(カウチ?)ソファーから眺める那覇市の景観は最高でした。