アンダーズ東京のメインダイニング タヴァンはラウンジ&バーエリアとダイニングエリアとに分かれ、それぞれが51Fからの絶景を眺めながら食事を楽しめます。
妻が合流した2日目はアンダーズ タヴァンでディナーを頂きました。タヴァンとヴーヴ・クリコがコラボした夏季限定の「アペリティフ グルマン」です。
前日に予約しておいたテーブルへアサインされ、少々天気は悪かったものの高層階からお夜景と同時に食事を楽しみました。
ちなみにアペリティフ(食前酒)とグルマン(美食家)の2つの言葉を組み合わせた「アペリティフ グルマン」は、ヴ―ヴ・クリコと4種類のアペタイザーが堪能できるセットになっています。
Aperitif Gourmand
此度のアペリティフ グルマンは、日本で初披露となるシャンパーニュグラスとシルバートレイが一体となった「Clicquot Gourmand Tray(クリコ・グルマン・トレイ)」での提供、彫刻家のパブロ・レイノソ氏が特別にデザインしたトレイです。グラスが宙に浮いていますねw
4種類のアペタイザーと、その後メインコースのクレイポットは3種類のメニューから選択するシェアスタイル。コース詳細はサムネイルをクリックしてご覧下さい。
- 左上:自家製サーモンのマリネ ブリッオッシュ フロマージュブラン
- 右上:セミドライフルーツトマト ブラッタ バジル
- 左下:フォアグラムース パッションフルーツ
- 右下:真鯛のプチコロッケ イカ墨のアイオリ
夜景を望みつつヴーヴ・クリコとともに4種のアペタイザーを堪能しました。
アペタイザーを食べ終えると、ラウンジ&バーエリアからダイニングエリアのテーブルへと移動しメインディッシュとデザートを頂きます。ドリンクはアペタイザーからの流れでヴーヴ・クリコのボトルをオーダーしました(アペタイザーのヴーヴはグラス1杯しか付いていません)。
選択したメインディッシュは「国産牛肩ロースのクレイポット」、運ばれてきてビックリの大きさ(と量)でした、よって完食できず。チキンかマヒマヒ(魚)にすれば良かったと若干後悔ですw
その量は兎も角、焼き加減も味付けも文句の無い一皿ですね。担当スタッフとの会話も楽しみつつ充実したディナーとなりました。
Morning Buffet
モーニングブッフェも勿論、タヴァンで頂きます。客室は高稼働のようですが、タヴァンで朝食を食すゲストは少ないものです。私の場合ダイヤモンドメンバーですから無料で提供されるものの、一般ゲストの場合は1名@4,500円(税込)、気持ちは分かりますw
天井も高く、朝日を十分に取込んだ気持ちの良い空間も、若干テーブルの詰め込み感は否めません。利用ゲストも少なめですからもう少しゆとりを持たせたテーブル配置が良いでしょうね。
10ヶ月前の初滞在時と比べても、提供される品目に変化は感じられませんでした。しかし素材のひとつひとつは新鮮で、かつ丁寧に調理されています。と同時に、選択できるプレート(デザイン)が多いことも魅力のひとつです。
滞在した2日間共に美味しく頂きました。