此度のホノルル滞在、そのホテルはロイヤルハワイアンですが、客室はヒストリックでなく今年4月にリニューアルしたマイラニタワーを選択しました。(↑画像がプール側から撮影したマイラニタワーです)
マイラニタワーは全客室がダイヤモンドヘッドやワイキキビーチフロント・ビューという設定で、タワー1階には専用のフロントデスクとコンシェルジュデスク、そしてマイラニラウンジやマイラニプールが設置されており、タワー自体がクラブフロアとなっています。
ロイヤルハワイアン プレミアオーシャンフロントルーム キング
アサインされた客室は16Fのプレミアオーシャンフロントキング、最上階(17F)のひとつ下のフロアです。客室のパースはホテルサイトより拝借しました。ロイヤルハワイアンのwebサイトは非常に丁寧な作りで、正直客室の画像は要らないかもしれませんw ほぼこのままの客室です。
客室の広さは33㎡、シティホテルやリゾートホテルではよくあるタイプのフロアプラン。マイラニタワー内でもこれがスタンダードの客室です。
16Fは全10室で両端がスイートで、アサイン先はスイートの隣(フロアプラン画像の左から2番目)でした。タワーの立地上、左側(EVホール側)の客室になるほどダイヤモンドヘッドが鮮明に見えます。
ウェルカムアメニティはフルーツとロイヤルハワイアン名物のバナナブレッド。しかしその名物も私には甘すぎましたw また、各客室にはiPadが常設されており、館内の施設やその他諸々の説明は全てiPadで検索・閲覧するようになっています(勿論、各言語に対応)。これは便利。
サニタリースペースは少々手狭に感じます。女性が気になるバスアメニティはマリエ・オーガニクスを使用、滞在中毎日新しいアメニティセットが追加されるため、お土産には最高だと妻が喜んでいましたw 同シリーズを館内の専門ショップで購入もしましたが確かに安くはありませんね。
リノベーションされているとはいえ、躯体自体は古いためシャワーの湯量を心配していましたが実際は全く問題ありませんでした。そしてこの客室唯一の不満はサニタリースペース内にクローゼットが設置されているところです。これは何かと使い辛い。ちなみにトイレはウォシュレット完備でした。
オーシャンフロントラナイ
ロイヤルハワイアン、そしてマイラニタワー最大の売りはこのラナイといえるでしょう。近隣のトランプタワーや建設中のリッツなどの高級ホテルといえどワイキキビーチに面したこの景観には及びません。
滞在中、多くの時間をココ(ラナイ)で過ごしたのはいうまでもありません。
ターンダウン
ターンダウン後の客室です。滞在中の全日、リネンの取替えや清掃、ウォーターボトル補充など、この辺りのサービスに抜かりがないところはサスガにスターウッドの最高峰だと感じます。
そしてベッドサイドにペットボトルと共に置かれるコイン型のチョコも毎晩の楽しみと化していました。
実は滞在4日目の朝、ラウンジのコンシェルジュに「1つ上の階(最上階)の客室に空きがあるので移動しませんか?」と声を掛けられました。
わざわざホノルルまで来てホッピング(ホテル自体を変えること)は面倒ですが、かといって1週間も同じ客室だと正直飽きがきますw 同じ建物内でフロア移動するのであればラクな(というかスタッフが荷物も移動してくれる)ため即座に了承し、4日目から最上階へと移動しました。
ということで次回は移動先の客室をご紹介したいと思います。