冒頭の画像は復路搭乗前に立ち寄ったUNITED CLUBからの風景です。現在、国内のB747は全て退役したものの(正確には政府専用機のみ現在運用中)、外資系エアラインでは今でも元気に飛行しています。改めて眺めるとデカいですね、近い将来国内キャリアの4発機はANAが導入するA380になるのでしょうか。
Honolulu International Airport
ホノルル空港に到着しチェックイン作業を行う際「搭乗予定機材の到着が遅れる」とのアナウンスを受けたことから、小腹を満たすため「UMAIZUSHI」を利用しました。一応、寿司屋ですw
店内は入口側にカウンターと、眺めの良いテーブル席で構成され、それ(寿司屋)っぽい造りになっています。ちなみに日本語メニューはありません。
お新香巻きと、握り5貫を摘まみながら寛いでいると、ANA機がスポットへ入ってきました。おそらく羽田からの機材で我々が利用した往路便でしょう。寿司屋にいる間、復路搭乗機は到着しませんでした。
UNITED CLUB
ということで、時間潰しにUNITED CLUBへ移動。相変わらず殺風景なラウンジですねw
ミール類に変化はなし。Wi-Fi環境だけを求めて入室したようなものですから、webブラウンジングしながら珈琲のみ頂きました。
噂通りANAがA380を導入し、ホノルル線へ大量の旅客を送り込むのであれば、そのタイミングに合わせてUAの間借りでなくANAラウンジの開設が必要になるでしょう。むしろそうあって欲しいと思います。
NH0183 BUSINESS CLASS(HNL⇒NRT)
予定より1時間遅れで、ようやく搭乗です。待ちくたびれたのか?ハワイ滞在で全力を出し切ったのか?現実に戻るのを恐れているのか?周りを見渡せば皆さんかなり疲れた表情w
ダイヤモンドメンバーの優先搭乗を利用し、いち早く機内へと向かいます。復路機材はB767-300ER、シートは現在ホノルル線で最もマトモ?なANA BUSINESS CRADLE、アサイン先は1-A,1-Cでした。
復路の搭乗率は(おそらく)7割程度、往路では空席が目立ったビジネスクラスも、復路に至っては満席です。行きと帰りでは飛行時間が大きく異なるため、復路だけC席という人もいることでしょう。
Wi-Fi提供機材だったことから、飛行中接続してみました。しかし、かなりストレスを感じるスピードでした。JALのWi-Fiは利用したことがないため比較はできませんが、この接続スピードだと個人的には不要と感じます。
離陸後スグにホノルル上空を通過、ロイヤルハワイアン滞在中にラナイから航空機がよく見えていたため、逆に機内からも見えるハズ。
ということで、画像を拡大↓してみました。
右端ピンク色の建物が今回滞在したマイラニタワー、確かにラナイが見えます。その横はシェラトン、そしてハレクラニ、その奥がトランプで、建設中のリッツカールトン、左側一帯がヒルトン村ですね。
そうこうしているうちに機内サービスが開始されました。提供シャンパーニュはアンリオ ブリュット・スーヴェラン です。セパージュはピノ・ノワール50%、シャルドネ50%で、ヴィンテージのリザーブワインを40%ほど使用し、3年以上の瓶内二次醗酵を経へリリースされているため、なかなか奥行きのある味わいを楽しめました。これは美味しい。
食事は妻が和食↑を、私は洋食↓を選択し、シェアして頂きました。ドチラも味は良い意味で普通w シャンパーニュが美味しいだけに、それに合う肴が欲しい処です。
食後のデザートを頂いた後、少し休みます。
目が覚めるとこの辺り。往路だと到着間際な飛行時間も、さすがに復路は時間が掛かりますね。
アイスと珈琲を頂きながら、機内販売カタログを眺めます。
実はダイヤモンドメンバーの選択特典で貰った機内販売クーポン(20,000円分)を消費しようとコッソリ持参していました。が、こういった時女性には敵いませんね、結局妻が商品を選び英国製ストールに決定。しかもクポーンでは全額足りず、残りをANAカードで決済することにw
日本へ近付くにつれ、寒々しい景色へと変化します。聞けば帰国前日辺りから急激に冷え込んだとか。
到着した成田は雨模様、しかもかなり寒い。早速、妻はストールを着用していました。軽装で出国していたため、おそらくコレ(寒さ)を予測してストールを選択したのでしょうねw
降機後はシャワーを浴びるべく、急いでアライバルラウンジへと向かいました。