客室を出て館内施設巡りを行います。これも過去記事のマップなど参考にして頂ければ幸いです。前滞在記でも述べたよう、僅か8室の宿ながらも、各施設の充実度の高さを再確認しました。
貸切家族風呂湯
貸切露天風呂は予約不要で空き次第。全室半露天風呂付のため、さほど混雑することもなく行けば空いてる状況でした。↑は家族湯棟右側の露天風呂です。
家族湯棟左側の貸切露天風呂は内風呂と露天風呂が。いずれも由布岳を眺める気持ちの良いロケーションとなっています。
別館:談話室
敷地内を一望できる高台に位置し、セルフで珈琲や紅茶も楽しめる談話室。滞在中、2度ほど訪れ珈琲を頂きましたが、他のゲストと合うことはありませんでした。非常に贅沢な空間でもあります。
以前、実業団の団体が貸切で滞在した際にはココがパーティー会場となったそうな。
本館:夕食
夕方からは楽しみにしていたディナーです。偶然にも?前回滞在と同じ個室へアサインされました。各プレートはお品書きを参照下さい。
もっとも楽しみにしていたのは↑地鶏団子鍋です。前回食した際の記憶はほぼコレしか残ってませんでしたw
画像左上の料理はお品書きに記載されていません。料理長からのサービスでサーブされた鯖寿司です。
我々には適量、かつほどよい味付けで満足のディナーとなりました。と、ちょうどディナーを終えたタイミングで迎えのタクシーが到着します。前滞在では食後に館内のバー幻住庵でお酒を楽しんだものの、当日は担当不在でバーの営業がないということから、近隣の旅館で運営されているバーにお邪魔して楽しむことにw
月燈庵
伺った先は、一壺天から程近く(タクシーで5分ほど)以前滞在した月燈庵です。由布院へ定期的に通う内に、この辺りのコミュニティーとは繋がりも生まれ、月燈庵のオーナー関係者へ依頼して特別にお邪魔させて頂きました(感謝)。
さすがに人気の宿だけあり、この日も全館満室だったようで、食後に浴衣姿でバーに来る滞在ゲスト達からは不思議な視線を向けられているの感じつつお酒を楽しみましたw
滞在時の記事は三分割したほどの広大な敷地のなか相変わらずの落着いた佇まいで、一壺天とはまた違った魅力を感じますね。ココにもまた戻ってこねばと思いながら、バーの終了時間までゆっくりと滞在し、一壺天へと帰り再度温泉を堪能します。
本館:朝食
翌日は遅めの朝食。前日の夕食時とは異なり、施設中庭を楽しめる個室へアサインされました。全個室の食事処のなかで最も開放的な個室です。
朝からこのボリューム。全ては食せませんでしたが、ご飯と味噌汁だけでも十分満足な味わい。
個人的には普段あまり口にしない生卵を付けて欲しかった。何故か?こういった時位でないとTKG(卵かけご飯)を食することがありません。またチェックアウト時間が11時と、他の宿より1時間遅いのが一壺天の良い所でもあります。時間を掛け、ゆっくりと楽しんだ朝食となりました。
Check-Out
食後は再度温泉を楽しみ、おそらく滞在ゲストの中では最後にチェックアウトしました。ちなみに画像左上の広場はドッグランスペースで、ペットを連れての滞在へも対応しています。気のせいか?ドッグランの場所が最も由布岳を楽しめるスペースのような気もしますw
また、今滞在時に一壺天系列の新たな宿を開業する情報を頂きましたので、タイミングが合えば開業と同時にお邪魔してこのブログで報告できればと考えています。