久し振りにメインブログでの搭乗記ですが、サブブログとは大差ありませんw 那覇-千歳の国内最長路線ほどではないものの、さすがに2時間10分の飛行時間を誇る福岡-千歳は乗り応えありですね。ちなみに那覇-羽田も設定飛行時間は同じ2時間10分です。
普段はせいぜい1時間少々の福岡-羽田や福岡-那覇線を利用していることから、非常に長く感じられた搭乗となりました。
福岡空港
国内線旅客ターミナル再整備事業にて、現在着々と工事が進んでいる福岡空港ですが、この施工期間は平成31年(2019年)3月まで予定されています。
福岡空港は滑走路1本かつ大型機が離合できない手狭な空港なうえ、空港利用者数は羽田、成田に次ぐ年間2,000万人と国内3番目の規模なのですから、地元の人間からするとようやく着工したという印象です。
まぁ東京オリンピックでのインバウンドを意識し、何とかそれまでにはといった処でしょうね。とはいえ、滑走路が増える訳でもなく航空機の離合を可能にするスペースを造り、少しでもスムーズな発着陸へ繋げようという意図のよう。
ということで、テイクオフ。雲一つない快晴で視界も良好。大分上空で旋回し、広島⇒山陰上空から日本海へと抜け北上するルート。↑画像右下は大分別府湾。ザックリとこんな↓ルートです。
プレミアム御膳
広島上空を過ぎた辺りで機内食のサーブが開始され、プレミアム御膳昼食ver.をCAVAと共に頂きます。
温かいミールは松茸御飯でした。が、あまり松茸の風味はなかったりw
しかし鶏の西京焼きや鯖の南部揚げを肴にCAVAを楽しむ。
その後はいつものパターンでハイボールといわてまり。(いわてまり好きと)リマークされているのか?と思えるほどCAが次から次へいわてまりを大量に持って来てくれ、残ったいわてまりはホテルでの夜食にと持帰りですw
日本海上空から石川・富山・新潟・山形・秋田と、私が利用する普段の搭乗路線では見ることのない機上の風景を楽しむことができました。しかし通過するだけでなく各地へ滞在したいですね。
と、そうこうしている内に千歳へ向けて高度を下げ着陸態勢へと入ります。
新千歳空港
↑画像は着陸寸前に撮影したもの。白く霞んでいる場所は降雪中です、見るからに寒そうw
それもそのはず、この日の札幌は-2度との報告で、機体ドアが解放された瞬間からその寒さ(空気)が伝わってきました。出発地の福岡は20度前後の温かさだったことから、その差18度に身体が驚いているのが分かります。