2017年を迎えたにもかかわらず、昨年滞在の記事が追い付いてないという状況ですw が、本年もマイペースで更新して行くつもりです。何卒宜しくお願い致します。
北海道旅行から一旦帰宅し、1日だけインターバルを取り向かった先は沖縄でした。マイナス数度の世界だった札幌から、25度を超える沖縄への移動、思った以上に身体への負担は大きいようで妻が風邪気味になるものの、やはり過ごし易い環境なのか?スグに復活。5泊6日のうちの2泊3日をヒルトン沖縄北谷リゾートにて滞在です。
Deluxe Sweet Twin
アサイン先は8Fアメリカンビレッジ側のデラックススイートツイン。ココでは過去に1度スイートルームを利用したことがありますが、端部屋のデラックススイートは初めてです。ちなみに予約を40%オフのHオナーズフラッシュセールで行ったため、リーズナブルな客室料。
端部屋であるデラックススイートの売りはベッドルームが二面バルコニーであること。さらに最上階のデラックススイートはルーフバルコニーになっているようで、長期滞在のゲストが入っていました。最上階ルーフバルコニーでサンセットを眺めながらの食事は楽しいでしょうね。
サニタリースペースへはベッドルームからの導線。ダブルシンクの洗面台の逆サイドがトイレ、洗面台奥がバスルームとなっています。バスアメニティはヒルトン共通のPETER THOMAS ROTH(ピーター・トーマス・
そしてビューバスのバスルーム。バスタブと同じくらいの幅の先に窓ガラスがあることから、如何に躯体の壁が厚いかが分かりますねw 勿論、レインシャワーも完備されています。
その他設備としてはリビングルーム横に設置してあるウォークインクローゼット。長期滞在でも問題無いほどの容量です。水回り(特にトイレ)への導線がベッドルーム経由という点を除いては満足かつ贅沢な客室といえるでしょう。
バルコニーへ出てみると、到着時に雨が降っていたことから若干濡れていたものの、テーブルや椅子までは雨粒が届かなかった模様。翌日以降は天候が回復し、青空が広がっていました。目の前に広がる海岸線に沿って工事されているスペースにはダブルツリー北谷(仮称)が建設されるそうな。
予定では5階建てということで、ヒルトン北谷からの景観を意識した低層のようですが、水平線は見えても海岸線の一部は遮られますね。
Executive Lounge
幾度となく掲載してきたエグゼクティブラウンジですが、カクテルタイム時の激混みと、モーニングブッフェ時のガラガラは相変わらずでした。
カクテルタイム開始時間に出遅れると、まず座れませんw 客室で待機し、席が空き次第連絡が来るパターンです。特にインバウンド系のゲストは夕食代わりという人も多く、開始時から終了時まで長時間いるため何らかの対応が必要だと感じます。
また、自ら注ぐビールサーバーが人気のようで、その使用方法が間違っているのか?使用頻度の多さからか?滞在した2日間ともスグに壊れていましたw スパークリングワインなどの銘柄は開業時から未だに変更がありません。
一方、朝食時のブッフェはガラガラです。皆さん3FのSURIYUN(スリユン:旧名SHINKA)で食しているのでしょう、おかげで朝は3Fのダイニングが激混みだそうw
この辺り、普通に料金を払って食されるゲストがいる以上そちらを優先すべきで、ラウンジへのアクセス権を持っているにもかかわらず、朝食が用意されているラウンジをスルーし(無料だからといって)3Fのダイニングへ行くのもどうかと。
大きなお世話でしょうが朝食の運用方法を少し変更(例えば連泊の場合に限り偶数泊のみ3Fダイニングを利用できる等)した方が良いと個人的には感じます。静かな方が嬉しい我々は2日間ともラウンジで食しました。
View
最後に客室からの景観を貼っておきましょう。ちょうどクリスマスシーズンでもあったことから、アメリカンビレッジは通常以上の装飾で賑わっていました。
ベドッドルームからもその夜景は楽しめ、直接アメリカンビレッジ内のバーにも足を運びましたが、やはり客室バルコニーで頂くお酒がリラックスでき一番美味かったw
それは、サブブログのダイジェスト版でも記した通り、この日執り行われた結婚式の二次会であろう参加者たちの賑やかな声と、海風に乗って伝わる音楽がBGMとなった部屋飲みです。11月下旬にもかかわらず半袖で寛げるのは嬉しいという他ありません。
これは滞在2日目の景観。快晴で海も綺麗なのですが、建設中のダブルツリー北谷?が完成するまでは日中の工事音が結構気になると思います。
しかし各スタッフ(特にマネージャー)のホスピタリティは相変わらず高いですね、滞在中は常に気に掛けられているのが伝わってきます。ここ最近はなかなか足が遠のいていたヒルトン北谷でしたが、今回も満足の滞在となりました。