今年もゴールデンウィーク(後半)は那覇で過ごすこととなりました。いつもの如く私の手配が直前だったことから、空の便はなんとか確保できたものの、肝心のホテルに空室がありませんw しかしこういった時に普段から利用しているホテル(いわゆる定宿)だと、色々と手を尽くしてくれます。やはりこういう時は(上級会員という)ステータスよりも顔馴染がモノを言いますね。
[blogcard url=”https://www.nein.in/entry-12272785967/”] ということで、此度の滞在先もその定宿といえるハイアットリージェンシー那覇沖縄でした。目次
Check-In
那覇空港へ到着後、バゲージを預けるべく一路ホテルへと向かいます。滞在中の天候は総じて晴れ。最終日の帰路前に少し雨が落ちた程度で、既に気温も湿度も高いことから昼間は半袖でないと暑いほど。↑画像を見ても分かる通り、街中と同じくホテルのパブリックスペースはインバウンドを中心にゲストで溢れています。
ホテル1Fのレセプションから最上階(18F)のリージェンシークラブラウンジへ案内され、バゲージを預ける処かそのままチェックインを行い客室へとアサインされました。
Deluxe Twin Room
アサインされた客室は12Fのデラックスツイン。ハイアットリージェンシー那覇では開業から全てクラブフロア(15F以上)の滞在経験しかなかったため、初の一般客室利用です。
しかし一見して見た目は(低層階というだけで)クラブルームとの違いは殆どありません。
サニタリーもこれといった違いは分からず。おそらくバスアメニティのACCA KAPPAは上級会員であるグローバリストに対応したものでしょう。
聞けばゴールデンウィーク中の稼働率もさることながら、クラブフロアに収まり切れない上級会員が相当な人数滞在していた模様で、我々の滞在中もその多さから(カクテルタイムや朝食時は)リージェンシークラブラウンジに入室しきれない状況が続いていました。
ネスプレッソ系コーヒーメーカーやウォーターボトルも設置され、日々追加されることからクラブルームと何ら変わりはありません。
が、ミニバーおよび冷蔵庫の中はカラっぽでしたw この辺りは大陸系インバウンドゲスト対策なのか?一般客室の仕様なのか?は分かりません。しかし4日間滞在する我々としては冷蔵庫の中はカラの方が色々と保管できて助かったと記しておきましょう。
Welcome Amenity
ウェルカムアメニティは2点。その1点はいつものチョコレート。チェックインの際に2FレストランのSAKURAZAKAで朝食が頂けるチケットを2日@2名分頂きました。
そして此方はウェルカムアメニティの2点目。琉球ガラス製のお猪口です。我々は置いて帰りましたが、外国人客にはウけそうなお土産品ですね。
Cocktail Time & Morning Buffet
カクテルタイムはその光景を撮影できないほどカオスと化していましたw 先述したようリージェンシークラブラウンジにフロア滞在ゲストおよび上級会員が入室しきれない程の数ということから、隣接するthe barもクラブラウンジのスペースとして解放。
そのおかげで期間中バーの営業開始時間を1時間遅らせて対応していたのが印象的。↑画像はバー側で過ごしたカクテルタイムの1枚です。カクテルタイム提供の泡をイマイチだと思いながら窓の外を眺めていると、レストランマネージャーからポメリーを1杯ご馳走になりました(感謝)。
ポメリーブリュットロワイヤルを頂きながらのサンセットは格別。やはりシャンパーニュは美味いw
此方は2FレストランSAKURAZAKAで頂いたモーニングブッフェです。↑画像右下はスムージーに紛れてサーブされたモエ・エ・シャンドン。他のゲストへ影響を与えないよう、このような形でご馳走になりました。いわゆる朝シャンですねw
SAKURAZAKAもリージェンシークラブラウンジの朝食同様、ラストオーダー直前の9:30頃までは相当な混み合いです。そのことから我々は9:40頃にレストランへ向かい、少し落着いた環境で朝食を楽しむことに。ラストオーダーは10:00ですが、11:00までレストラン内に残れますから、料理を確保さえすればユックリ食することが可能。
Pork Tamago Onigiri Honten
ホテルばかりのショットも何なので、ホテル近隣での一コマを。ココはホテルから徒歩10分ほどのポークたまごおにぎり本店。以前から時折利用していましたが、おそらく当ブログでは初めて掲載する店舗でしょう。いわゆるテイクアウト用のスパムおにぎり専門店です。
確か3年程前にオープンしたと記憶していますが、その当時とは異なり今では混み合う際は1時間待ちという有名店になってしまいました。おにぎりに1時間待ちだと、もはやファストフードとは呼べませんw 利用の際は朝イチか、午後の落着いた時間帯を狙いましょう。この日はこのポークたまごおにぎりを携え、路線バスを乗り継いで浜辺でランチを。
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Check-Out
こんな感じで普段の慌しい滞在とは違い、スケジュールを立てず思い立ったままの行動で時間を贅沢に使った4日間。そのベース(拠点)となる滞在先としてハイアットリージェンシー那覇沖縄を選択したのは正解でした。客室を何とか確保してくれたスタッフの方々に感謝します。
滞在中の毎日、高台に位置するホテルからサンセットを眺め、その後深夜まで地元の友人や知人たちと楽しい会食も楽しめた久し振りの休日となりました。
滞在中に撮り溜めた画像が大量にあるため整理にも時間を要しますが、また機会をみて今滞在中のショットを掲載できればと考えています。