先般の沖縄滞在からの復路では、スイートラウンジそっちのけで今年の春にオープンした那覇空港国内線と国際線の両ビルを結ぶ際内連結ターミナル施設をフラフラと歩いてみました。
飲食系でははなまるうどんや吉野家、東京豚骨拉麺ばんからなどが軒を連ね、インバウンドを意識した家電系ではビックカメラなどが出店しています。そのなかで気になって撮影した店舗を2-3枚。
旅行系アイテムを中心に展開するMUJI to Go。旅の期間に合わせたスーツケースの提案から、その中の荷物の仕分けアイテムなど幅広く扱っているため、旅の出発時や(インバウンドであれば)到着時に、忘れ物や必要な物が不足している際に頼りになる店舗ですね。
また此方は沖縄土産の定番であり、国際通りなどに出店している塩屋(まーすやー)。小分けにされたバスソルトなどは軽くて薄くて荷物にならないため私も頻繁に購入しています。これが那覇空港内に出店したのは個人的に嬉しい。
そして、辻利。沖縄でもおたべが購入できるようになりました。沖縄に来ておやべや八つ橋を購入して行くのはインバウンドなのか?それとも国内旅行者の洒落狙いなのか?これはこれで面白そうですね。アリバイ用という人も中にはいそうですがw
と、そんなことを思いながら全店くまなく見学して回った次第で、気が付けば搭乗時刻間近です。数多く、またバリエーション豊富なお店が新たに加わったことから、那覇空港内で暇を持て余すことも少なくなったと感じた今回の空港内散歩は、楽しいひとときだったといえます。
搭乗した復路では奄美大島辺りまでは快晴も、九州(特に北部九州)へ近づくにつれ、ぶ厚い雲で覆われ、何も見えなくなった機上の景観でした。