グランドハイアット福岡が開業23周年
いよいよゴールデンウィークに突入しましたね。初日から海外渡航される人や、国内旅行に旅立った人も多いことでしょう。が、私は地元で過ごすという選択にしました。
ここ最近はゴールデンウィークの序盤から中盤で帰省してくる友人らを迎え撃ちw 後半に沖縄というパターンが続いていたものの、此度は10日間地元でゆっくりです。勿論、毎年の如く色々と友人らとの会食は予定されてますが。
そんななか、序盤(というか初日)はグランドハイアット福岡へ。画像↑はそのチェックインの際にいただいた23周年記念のチョコです。グランドハイアット福岡が23周年ということは、キャナルシティ博多自体が開業して23年ということ。
開業当時、一時期ですが仕事の関係でキャナルシティ博多へ出入りしていた時期がありました。その当時から現在に至るまでさまざまな店舗の出店・撤退を見てきましたが、当時と変化してないのグランドハイアット福岡とワシントンホテル、西日本シティ銀行くらいでしょう。
周囲のさまざまな変化を見つめながら、グランドハイアット福岡は現在もココにあり続けています。当時は私も若かったw
クラブツインと、カクテルタイム
アサインされた先は少し広めのクラブツイン。エレベーターホールから近い方の端部屋です。車椅子でも対応可能な間口とスペースが確保されています。
過去にも何度か滞在したため客室の詳細は割愛しますが、やはり10連休ということで客室の稼働率は相当だという話し。当然ながら客室料も高騰しており、多くの売上が期待できる期間でもあります。
世間が休んでいる間にサービスを提供する(要は働く)ワケですからね、こういった時こそ儲かって欲しいと思います。
この日のカクテルタイム提供の泡はモエ・エ・シャンドンアンペリアルでした。完全なるタイミングによるものですが、ここ最近モエ率高しw などと、妻と話していると総支配人が登場し、モエをサーブしてくれました。
また、総支配人とは久し振りにお会いしたので23周年の祝辞を述べつつ、我々のテーブルで近況の話しを楽しみます。
そしてこの後、西中洲でディナーを予定していたためカクテルタイムは軽めにし、キャナルシティ内を散策しつつ徒歩で現地へと向かいました。
マーキュリー・リバーグリル
向かった先は西中洲の那珂川を望む店、マーキュリー。以前、記事にした稜庵と同じ並びで数軒隣りのビルです。ロケーションや佇まい、また店内を含め京都の先斗町のような雰囲気でお気に入り。そして美味。
鉄板や炭火焼きが多いグリル料理のなか、マーキュリーは薪焼き。なので時間を掛け、油を落としながらゆっくりと焼き上げてくれます。アラカルトでも楽しめますが、この日は国産フィレ肉のコース料理をいただきました。
コースは事前に依頼していたルイロデレールでスタート。オードブルやサラダ、バケットなどが序盤から中盤にかけゆっくりと提供されます。ナイフやフォークはラギオール製。
知人でもあるオーナーシェフからワインなどもいただきつつ、会話を楽しみながら待つこと30分ほどでメインの国産牛フィレ肉(200㌘)@1人前が眼前にサーブされます。
先にも述べたよう、時間を掛け余計な油を落としながら焼くため、女性でも200㌘は余裕で食せます。妻だけが余裕なのではありませんw カリッとした表面と、ジューシーな内側のギャップが美味しさを際立たせます。
その他、スープやリゾット、デザートや珈琲をいただきコースは終了。いつもながら満足のディナーとなりました。予約必須ですが、この連休中などに福岡へ足を運ぶ予定がある人はディナーの候補にオススメします。1度お試しあれ。
バーフィズ
食後はグランドハイアット福岡へ戻りB1バーフィズへ。ライヴに耳を傾けながら美味しいお酒を楽しみました。
その横で妻は珍しくチェリーモヒートを。何でも5月末までの期間限定で提供しているトランスペアレントモヒートだそう。いわゆる透明なモヒートということですね。チェリーの他に金柑とキウイも用意されているそうな。
そんな話をしていた際、ココのマネージャーから私にと山椒のモヒートをいただきました(撮影し忘れw)。が、これはこれで味わい深い。ぜひメニューにして欲しいものです。