ハイアットリージェンシー京都カクテルタイムと、舞妓の舞い
東福寺で紅葉を楽しみ、京都駅へと戻ってJCBラウンジ京都でバゲージをピックアップした後はハイアットリージェンシー京都へ向かいました。画像↑はカクテルタイムとセットになっている舞妓の舞いです。
ハイアットリージェンシー京都はクラブラウンジがないことから、もともとカクテルタイム自体がなかったものの、いつしかスパークリングワインを片手に舞妓の舞いを観賞するスタイルで実施されています。
これは昨年秋に伺った際にも実施されていたため、おそらくは昨年から開始されたものと思われます。また会場は昨年は1Fレセプション横でしたが、今年はB1のガーデンフロアにて18:15より開始というスケジュール。
私もそうですが、舞を披露したあとは舞妓さんとの記念撮影も行われるため、特に海外からのゲストにはウケる演出のカクテルタイムといえるでしょう。かなり付加価値の高いサービスです。これは今後も継続して欲しい。
ウェルカムドリンク
そして今回、新たに気付いたサービスがウェルカムドリンクです。提供場所は1Fのザ・グリル。提供される泡はルイロデレールとなっています。利用方法としてはルームキーを提示するだけ。1杯ではありますがルイロデレールをいただけるのは個人的にとても嬉しいw
ちなみにココでルイロデレールをグラスでオーダーすると1杯@1,900円(税別)です。
デラックスコーナーツインルーム
それでは客室を簡単に掲載しましょう。なぜなら過去に利用して既に掲載しているため。客室は4Fのデラックスツインルームです。客室の詳細は関連記事をご覧ください。
関連記事のルームプランが最も分かり易いと思いますが、この客室の造りはスイートと呼んでいい広さと間取りです。
今回の宿泊料は無料。いわゆる1泊無料のアワードを利用したため、ワールドオブハイアットのポイントすら利用(消化)していません。故に電話での予約が必要だったことから、今回初めて専任のコンシェルジュ(マイハイアットコンシェルジュ)へ電話を掛け(スタンダードルームを)予約しました。
専任のコンシェルジュと会話した印象としては、やはり選抜されたオペレーターだということ。電話も直電で繋がりますし、対応も丁寧で早い。しかしそのおかげで今回デラックスコーナーツインへアップグレードされたという訳ではないでしょう。
おそらくはタイミングよく空室があったことと、グローバリストメンバーが激減したことによりアップグレードされ易くなった(競争率が低くなった)のではないか?と勝手に推測しています。グローバリストの場合、空きがあればスタンダードスイートまでアップグレードしてくれますしね。
東山バーと、ザ・グリル
高台寺の夜間拝観へ行き、食事を終えたのち、ホテルB1の東山バーに立ち寄って、長かった1日が終了。iPhoneのヘルスケア(万歩計)を見ると28,000歩ほど歩いていました。京都へ来ると歩きますね。
翌朝は1Fレストランのザ・グリルで朝食を。3席しかない庭園を眺めるテーブルにアサインしていただきました。ここだとゆっくり食せます。メニューからはエッグベネディクトをオーダー。
グリルで焼いてくれるハムは香ばしくて非常に美味。ココのハムを食したくて朝食会場に足を運んだ次第です。
一方、エッグベネディクトは1個で十分。今回は独り滞在だったためオーダーをミスりました。目玉焼きにすべきだったw
食後は予定のフライトもあったことから足早にチェックアウトし、お土産を仕入れて伊丹空港へ。駆け足での滞在となりましたが、今回もリージェンシー京都には快適な空間とサービスを提供してもらいました。しかも無料でw
そして次回はいつになるか?分かりませんが、少なくとも春の京都には足を運びたいと考えています。