先日のとある平日、遠方からの客人を迎え撃つためにグランドハイアット福岡へと滞在してきました。平日にもかかわらずホテル内はインバウンド系ゲストで一杯。アサインされた客室は小振りな最上階のクラブキングルームです。とはいえ、一般客室からのアップグレードのため文句はいいません、むしろ感謝ですw
クラブキングルーム
このキングルームはキャナル側。なのでどちらかといえば横長のルームプランです。これが中洲側の客室になると縦長のルームプランとなるため、同じ大きさでも視覚的にはキャナル側の方が広く感じたりします。
一方、バスルームは横長の分、入口からの奥行きがなく手狭感があるという。これは仕方ありませんね。
ウェルカムフルーツは季節感のある福岡県産梨。奥に写っている珈琲はグランドクラブラウンジでのチェックイン時、ラウンジスタッフにテイクアウト用で淹れていただいたものです。
客室からの景観はこんな感じ。最上階の端部屋なのでクラブラウンジの様子までは伺えまず。また、キャナルの噴水や催事の音響などは結構聞こえてきますので、神経質な人には音が少し気になるかもしれません。
カクテルタイム
カクテルタイムは会食前に少しだけ。この日の提供泡はシャンパーニュのランバン。ハズレではありませんがアタリでもないw
食前酒として1杯だけいただき、会食の場所へ移動します。今回のお相手はグルメなキャリアウーマンだったことから、いつもの博多餃子でなくビストロへw
ビストロ ラ コケット
向かった先はグランドハイアット福岡からタクシーで10分ほどにあるビストロ・ラ・コケット。知り合いの女性オーナーシェフが腕を振るう小ぢんまりとした家庭的なビストロです。
食したもの全ては撮影していませんが、前菜から全てアラカルトでオーダー。通常のフレンチと異なりポーションが多めなので、通常サイズの場合は3-4名で食すのが良いと思います。ハーフサイズも対応してくれることから、数多いメニューを食したい際にはハーフサイズでオーダーするとよいでしょう。
このフォアグラのソテー(イチジクのコンポート・マッシュポテト)は特に美味でした。勿論、料理に合わせたグラスワインを提供してくれるため、おかげでお酒もすすんだ会食となりましたw
ワインセラーもほどよく充実しており、シェフやスタッフに任せずセラーに自ら入室して選択することもできますし、アットホームな空間でオープンキッチンのカウンター席でもゆっくり寛げる空間です。
主要クレジットカードも使用可能ですし、近隣に滞在の際はぜひお試しあれ。
ワールドオブハイアット
ということで翌日チェックアウトすると、今年度のハイアット滞在実績がちょうど50泊となっていました。グローバリスト2年目以降は年間55泊の実績で翌年もそのステータスを維持できます。
おそらく年末までに(既に予約も入れているのを考慮すれば)55泊は達成すると思われることから、来年度もハイアットのステータスはグローバリストとなりそうです。これが初年度同様に60泊のハードルだと危なかったかもしれませんw