NH FUK⇒HND
今週のメイン業務は東京出張でした。とても梅雨とは思えないスッキリした青空のもと、福岡⇒羽田便へと搭乗します。搭乗機材は久し振りのB787。
離陸の際に撮影したのは福岡空港北口(旧第3ターミナル)側の様子。現在リニューアル工事が進んでいる福岡空港ですが、この北口側の躯体(外壁やボーディングブリッジなど)はほぼ完成している状況ですね。航空機が横一列に綺麗に並んでいます。以前は継ぎはぎのビルだったため、こうでなかったw
巡航高度に達したのち、サーブされたのはプレミアム御膳の昼食ver.です。牛肉山椒煮と鰻御飯だけでもかなりのボリューム。
そんなプレミアム御膳に舌鼓を打ちながら、窓の外を眺めると(おそらく)高知市が機上から綺麗に見えました。
食後は機内Fi-Wiへと接続し、何だかんだと楽しんでいると、定刻よりも10分早く羽田へ到着。そのまま都内へと移動します。
B787同様、これもまた久し振りに乗車したのは空港リムジンバス。乗車したタイミングがよかったのでしょうが、見ての通りガラガラですw このバスに揺られ、後日記事として公開するであろう滞在先のホテルへ向かいました。
NH HND⇒FUK
一方、此方は都内での滞在を終え、帰路に就いたHND⇒FUKの復路線。いつもの如く、ANAスイートラウンジからのひとコマです。
今回、羽田での搭乗口は64番ゲートだったのですが、搭乗口前の優先搭乗レーンが以前と異なりかなりシステム的なアサイン方法になっていますね。とはいっても人力ですけどw
ダイヤモンドメンバー以下、各ステータス別のレーンは今まで通りなものの、搭乗口前を全てパーテーションベルトで仕切り、搭乗ゲートへ凸できないようになっています。そしてパーテーションベルトが解放されたレーンの搭乗者のみ搭乗口を通過できる仕様は、この航空会社が作った制度に不慣れな人が誤ってフライングしない(というか、できないw)ため、搭乗口前の混雑解消に一役買っていると思われます。
おそらくこれは現場スタッフたちの経験からくる対応でしょう、さすが羽田です。搭乗者が多過ぎて撮影できなかったのが残念でした。
ということで、離陸前にはすっかり日没となった羽田を離れ、もしや富士山は見えるかも?との一縷の望みは(既に真っ暗となり)あっさり裏切られ、提供されたプレミアム御膳を黙々といただきます。機内の照明に照らされた機内食って美味しそうに見えませんねw
そして定刻通りに福岡空港へと到着です。さすがにこの時間ともなれば空港上空の混雑がありません。
それもそのハズ、残された出発便はわずか4便。既にJALのカウンターは終了しており、ANAのカウンターも着々と〆作業を行っています。勿論、ANAフェスタや各種お土産品店、レストランも終了し人影もまばら。
また保安検査場も2レーンしか開いてなく、チェックインはしたもの、未だ保安検査場を通過していない搭乗予定者を皆で探していました。こういう人、必ずいますねw
私はというと、迎えに来てくれた妻の車に乗込み、そのまま自宅へと向かったのでした。