B737-500
沖縄出張における復路便。那覇空港ANAスイートラウンジの保安検査場でバーコードをかざすとNGの音がw 誤って往路便のバーコードをかざしたのかとスマホを再確認すると、間違いなく復路便のものでした。そこで機材変更されていたことに気付きます。
もともとの搭乗予定機材はB737-800でしたが、どうやらB737-500(通称:ドルフィン号)へ機材が変更されたようで、すなわちプレミアムクラスでなくなったということですね。朝昼を兼ねてプレミアム御膳を食そうと、ホテルでの朝食をパスしたのが悔やまれます、トホホw
オープンスポットへバスで到着し機内に乗込むと、最前列シートの利用者は私と、もう1名だけ。もともと予定していた機材(738)のプレミアムシートは8席設定のなか、利用予定者はその半分の4名だったのでしょう。そのプレミアムクラスから振り返られた(私を含めた)4名が1列目と2列目の両端に1名ずつアサインされた模様です。よって全12席を4名で利用することに。
ドアクローズ後、機体は滑走路へ向かったものの、相変わらず離着陸で混み合い。我々の前には自衛隊機のF15が4機待機。ちなみにF15の場合、2機ずつ滑走路へ並び、時間差で一気に飛び立ちます。が、その爆音と空振は強烈で、老朽化したドルフィン号の窓が外れるんじゃないか?と思えるほどの揺れでした。
そしてようやくテイクオフ。搭乗してからおおよそ30分後の離陸となりました。
離陸後は普段よりも西寄りのルートだったことから、久し振りに伊江島を西側から撮影。ほどなくして巡航高度に到達し、シートベルサインが消灯しました。
お土産と機内食?
機内サービスが開始されると同時に購入した物は、妻に依頼されていた八幡屋磯五郎とANAのコラボ商品であるガラムマサラの種とANAオリジナルデザイン七味唐辛セット(@1,000円税込)です。
5セットオーダーしたものの、機内在庫は3セットということで、予定数入手することはできませんでしたが、我家の分はなくても構わないため、全て(私が体調不良で)先日お世話になったグランド福岡のスタッフへのお土産にしたいと思います。
そして予定外の機材変更で機内食を失ったため、ハイボールのおつまみ(ハイボールは持帰り)と海苔天で空腹をしのぎましたw
多良岳-唐津-福岡
往路と異なり復路の視界は良好です。気付けば機体は既に長崎県に差し掛かり、画像↑は長崎県と佐賀県の県境に位置する多良岳(標高996m)上空を通過。
次いで毎度のルートですが、佐賀県唐津市上空。
おそらく黄砂の影響でしょう、福岡市上空は黄色く霞んでいるのが分かりますね。
機体は無事、福岡空港へランディング。オープンスポットを覚悟したのは裏切られ、ボーディングブリッジで降機し、すぐさま帰路へと就くことができました。