自宅から徒歩数分にあり、普段からよく足を運ぶ寿司屋の席はココと決まっています。カウンター越しに見える焼酎たち。その全てが鹿児島県産のもので、よって気付けば鹿児島出身の常連客がいつも周りにいます。
価格も良心的で、最上級の握りでも1人前@3,500円(税別)。これに巻き物や赤だしを加えても1万円以下で収まります。これが近隣にあるミシュラン星付の鮨屋だとこうはいきません、ココの3倍はコストが掛かりますね。
ということで先日、妻と年始の挨拶も兼ねお伺いした時のひとコマ。相変わらず握りは安定の美味しさでした。
名物はコレ↑。少し大きめで食べ堪えのある穴子。蒸穴子の左半分はタレ、右半分は塩で味付けされており1度に2つの味わいが楽しめます。毎回、この穴子を食しに来ているといっても過言ではありません。それほど美味しい。
唯一、残念なのはクレジトカードが利用できないということ。とはいえ、2名で満腹になっても1万円ほどですから、あえて大将にはいいませんw
シェラトン鹿児島ホテルが2022年に開業
・シェラトン鹿児島ホテルが2022年に開業
南国殖産(鹿児島市)は2017年12月25日、世界最大手の米ホテルチェーン「マリオット・インターナショナル」と、鹿児島市高麗町の市交通局跡地に「シェラトン鹿児島ホテル」を建設する契約を結んだと発表。2018年度中に着工し、22年初めの開業を予定する。マリオットはシェラトンやリッツ・カールトンなどを展開する。シェラトンブランドのホテルは日本で10ヶ所目、九州では宮崎に次ぎ2ヶ所目。地下1階、地上19階建てでスイートルームを含む223の客室を設ける。
寿司の記事で終わればタダの食レポですが、寿司に舌鼓を打っている途中に来店しカウンター中央へ陣取った2名の来客がシェラトン鹿児島ホテルの話しをしていました。聞けばどうやら鹿児島から出張で福岡に来ていた関係者のよう。
関東や関西、沖縄ほどではありませんが、やはり九州でも新ホテルの開業は多数控えており、福岡市の商業地区である天神は大名地区の大名小学校跡地も大型の高級ホテルが開業するだろうといった話が後を絶えません。
落札するデベロッパーにもよりますが、落札会社次第では九州では馴染の薄いマリオット系(シェラトン)の可能性や、仮に福岡地所が落札すればハイアットの可能性もあり得ます(あくまで噂ですw)。
現在、その入札に参加表明しているのはJR九州・西鉄・福岡地所の3社。鹿児島のシェラトン鹿児島ホテルも楽しみですが、福岡の大名小学校跡地の行方も大いに気になる処です。