那覇空港
此度の沖縄出張における復路機材はB737-800(738)のプレミアムクラスでした。ホテルをチェックアウトした時刻が遅めだったことから、ANAスイートラウンジには立ち寄らず直接搭乗ゲートへ向かうと、ちょうど優先搭乗が開始されたところで、そのまま通過し機内へと乗込みます。パイロットがコクピットでゴソゴソしているところを一枚w
全乗客が乗込み、ほどなくしてタキシングし滑走路へと向かう途中に見えたのは沖止めされたジンベエジェット2号機のさくらジンベエ。なんでも、この現行のさくらジンベエが見られるのは2018年1月までだそうな。そして2018年2月からは今回私が搭乗している機材と同じB737-800にデザインが施された新さくらジンベエが就航するとのこと。
また、滑走路手前では瀬長島をバックに那覇空港へ着陸する機体も見れました。詳細は分かりませんが外資系キャリアの機材だったと思います。
ということでテイクオフ。那覇空港第2滑走路の工事も着々と進んでいるようです。形がはっきりと分かるようになってきましたね。
NH OKA⇒FUK Premium GOZEN
巡航高度へ達したのち、ほどなくしてサーブされたのはプレミアム御膳の昼食です。年内の仕事を全て終え、心置きなく復路での飲食を楽しもうと思っていたものの、食事もスパークリングワインも半分ほどで終了します。薄々感じていましたが、どうやら風邪をひいたっぽいw
しかしそこは出張族です、スーツケースにはカゼ薬も常備されています。スグに薬を飲み、小一時間ほど就寝し復活させることに。
機上から見る長崎県
そして気が付くと長崎県の上空に差し掛かっていました。多にしてこの辺りでベルト着用サインが点灯するため目が覚めやすいのです。
ココ↑は長崎県佐世保市上空。黄色い円はハウステンボスですね、機内アナウンスで機長も説明していました。どうやらこの日の航路上は厚い雲が多く、長崎県上空だけに雲がないケースだったよう。
画像↑の島は長崎県松浦市の一部。画像中央の橋は鷹島肥前大橋。で、橋で繋がった手前が長崎県松浦市かと思いきや、手前は佐賀県唐津市です。よって中央の島と、橋が掛かってない奥が長崎県松浦市となります。ややこしいですねw
そして此方は壱岐島上空で撮影したもの。高度もずいぶんと下がってるためiPhoneでも綺麗に撮影できています。こうやってみると壱岐島近海も美しい海ですね。福岡県に限りなく近い壱岐島ですが、ココも長崎県となります。
そのまま定番の壱岐島上空グルグル待機となりました。ココでグルグル待機となった時は福岡空港が離着陸機で混雑しているということです。3回ほど壱岐島上空を旋回し、福岡空港へ向けて着陸態勢に入りました。
福岡空港到着後は速攻で病院へ向かい点滴でも、と思いきやこういった時に限ってオープンスポット(沖止め)ですw しかし結果としては大事に至らず(寝込むこともなく)翌日に復活を遂げました。
そしてこの記事が公開されるのは年も押し迫った12月31日のハズ。今年のことは今年のうちにと思い記事をまとめてきましたが、どうしても記事公開との時差が発生するため、全てを年内に公開することができませんでした。なので今年のふり返りを含む年末の記事は新年に入ってから執筆・公開する予定です。
ということで、2017年もあとわずか、いつも機上の空論、及びサブブロクを読んでいただいている方々、ありがとうございます。また来年もよろしくお願いいたします。
それでは皆様良いお年をお迎え下さい。