NH FUK⇔KMI
先般の沖縄渡航から帰ってきた足で、当日宮崎へと飛びました。前日殆ど睡眠を取っていなかったことと、やはり短距離とはいえ体力的に2レグは結構キツイ移動です。1日数レグ搭乗する修行の方々は本当に大変でしょう。
飛行時間や使用機材からすれば、福岡⇔宮崎線の搭乗記に、正直これといった見所はありませんw が、久し振りの宮崎線、往路機材はグリーンの特別塗装機エコボン(ボンバルディア DHC8-Q400)でした。
座席は2D。進行方向右最前列の窓側なのですが、搭乗経験のある人には分かるハズ。そうです、窓側といっても窓がありませんw さらに気圧の影響から飛行中の揺れが激しく、機内サービスはなしという案内。よって離陸前から寝てましたw
そして此方↑は宮崎からの復路便。通常塗装のボンバルディア DHC8-Q400です。KMI(宮崎ブーゲンビリア空港)の最終出発便はこのANAの福岡線となっています。
復路のシートはダイヤモンドメンバー用ともいえる1A。飛行中の揺れが殆どなかったことから機内サービスも実施されました。アップルジュースとコンソメスープの2種がサービスされます。わずか30分ほどの飛行時間内でのサービスを2名のCAで対応するのは大変でしょうね、お疲れさまというほかありません。
ラウンジ大淀
といった感じの短距離線往復でしたが、これだけだと淋しいw ので、宮崎空港のJAL・ANA共同ラウンジも掲載しておきましょう。ラウンジ大淀です。佇まいは以前と全く変わっていません。
提供サービスは珈琲・ソフトドリンク・アルコールに乾き物のおつまみ。シーバスリーガル12年をソーダ割りでいただきました。焼酎は地元企業である雲海酒造の木挽が提供されています。
空港へ到着した際は羽田線や伊丹線の出発便で混み合っていたため、ラウンジ大淀も既に満席で入室を断れたものの、その2便が発った後は我々福岡線搭乗者の上級会員たち皆でくつろいでました。
そしてラウンジといえば、宮崎空港にはいまだクレジットカードラウンジが設置されてないのは少々残念ですね。年間の空港利用者数にもよるのでしょうが、大淀のようなコンパクトなラウンジを参考にぜひ設置してもらいたいと思うのは私だけではないハズです。
そんな期待をしつつ、この宮崎空港には来春あたりにまた足を運ぶ予定でいます。