今週は沖縄での業務に向け搭乗しました。ここ最近、日照時間が少ない(というか殆どない)ですね。おかげでなかなか気分が晴れませんw そんな曇天の福岡空港ですが、全国的な天候状況などの影響もあり、既に搭乗時間から普段以上のディレイっぷりでした。
搭乗機材はこの顔を見て分かる人もいるでしょう、76Pです。予定より20分遅れでの搭乗。
さらに滑走路手前での待機も長く、左に7G(スターフライヤー)、右にSQ(シンガポール航空)、その他JL(JAL)やJH(FDA)などなど、離陸待ちが多数。その間、着陸機も入ってくることからココで15分ほど待機しようやくテイクオフすることができました。
巡航高度に達したのち、サーブされた機内食はプレミアム御膳の朝食ver.。しかし、この日はどうしてもポークたまごおにぎりが食べたかったため、御膳にはほんの少しだけ手を付け終了します。
沖縄に向け南下するにつれ天気は快晴。久し振りに太陽の光を見たような気がします。画像↑は奄美大島上空で枝手久島(えだてくじま)辺り。ハブ発祥の地とも呼ばれています。
そんなこんなで那覇空港へランディングかと思いきや、沖縄本島南部海上でぐるぐると旋回待機となりました。機長アナウンスによると、バードストライクで空港閉鎖中とのこと。こんなことならプレミアム御膳を完食しておけば良かったと少し後悔したほど空腹ですw
しかしバードストライクは想像以上の破壊力で、場合によっては窓ガラスを粉砕しコクピットへ飛び込んでくるケースもあるそうな。今回は大事に至らなかったため上空で約20分ほど待機したのち開港。無事那覇空港へとランディングしました。
ポークたまごおにぎり本店 那覇空港
到着後、急ぎ向かったのは那覇空港1Fのポークたまごおにぎり本店。店舗撮影もそこそこに早速オーダーします。
カウンター越しに撮影したキッチンの様子。以前の記事でも書いたと思いますが、画像に写る少し大きめの機械が自動で海苔へ御飯を敷き詰める秘密兵器ですw この機械導入で明らかにオーダーから提供までの時間が大幅短縮されました。
この機械は特注品でしょうか。コレさえあればポークたまごおにぎり店ができそうな気がするw
今回オーダーしたのは油みそ入りのポークたまごおにぎり(@270円)です。できたてアツアツで美味しい。機内で空腹に耐えただけあり、美味しさも倍増でした。
牧志の1号店は近隣に滞在する、あるいはわざわざ行くしかありませんが、旅行者だと那覇空港を必ず経由するわけですから、機会があればぜひ1度那覇空港店でお試しあれ。ちなみにクレジットカードも使用できますw