京都祇園 天ぷら八坂圓堂
JCBラウンジ京都でバゲージを預け、向かった先はお決まり?の八坂圓堂です。
お決まりとはいえ、京都へ来ること自体が約2年振りのため、圓堂で天婦羅を食すのも2年振り。前回は2015年の春にアメックスのイベントである醍醐寺の夜桜拝観へ参加した際でした。もう随分、昔のことですね。
やはり2年という歳月の経過から、この八坂界隈も色々と変化が起こっており、最も驚いたのはこの通り(八坂通り)沿いに圓堂が3店舗目(南邸)を出店していたこと。よって通りは圓堂の看板ばかりになってますw
冒頭の画像↑が昨年末にオープンした八坂圓堂南邸です。ちなみにそれまでは本店とその向かいの西邸の2店舗でした。それからセレスティン京都のB1にも出店、さらにはUSのビバリーヒルズにも出店したそうな。なかなか勢いがありますね。
天ぷら会席 祇園
ということで、我々がアサインされたのは圓堂西邸の茶室。予約はJCBザ・クラスのコンシェルジュ経由で、京爛漫対応となっています。京爛漫とはJCBゴールドカード会員から利用できる京都専用のベネフィット。
京爛漫対応により、ウェルカムドリンクでスパークリングが、そして何より料金が10%引きとなります。圓堂で個室を利用した際にはサービス料が15%掛かります(カウンター席だと10%)し、ウェルカムドリンクの泡(シャンドン)はグラスで1杯@1,000円ほどですから、普通に行って食すより京爛漫を利用するだけで受けれるベネフィットとしてはお得といえるでしょう。
オーダーしたのはランチの天ぷら会席祇園(@8,000円+税・サ別/1名)というコース。やはり名物のトウモロコシが美味い。
・先附/向附(季節の造里)/おまかせ天ぷら13品(名代揚2・海老2・うに磯辺巻1・魚介3・京野菜や旬菜や洋菜4・椎茸海老詰1)/名代変わり揚(胡麻豆腐・ぽん酢・もみじ卸・分葱)/口直し(圓堂特製サラダ)/食事(天茶または天丼またはご飯とかき揚・赤だし・香の物)/水物
ウェルカムドリンクのシャンドンでは物足りないのでシャンパーニュのフランク・ボンヴィルをオーダーしました。この季節ならではの松茸も風味が豊か。
コレ↑はコースとは別でオーダーした追加のトウモロコシと海老、そして栗の天婦羅です。
その後、サラダで口直しし、食事は天茶を選択、〆の水物はグレープフルーツのシャーベット。
過去当ブログやメイングログを合わせると7–8回は記事にしており、さらにはほぼ毎回同じような流れで食していますが飽きることなく毎度美味しく頂けるのは、素材の良さもさることながらスタッフ(仲居さん)の接客にあるのだと感じます。
2014年に伺った際に対応してくれた2代目は、いまや専務です。
そして当時担当の如く対応してくれた2名のスタッフは現在新しい道へ進みもういません。が、新たに担当してくれたスタッフは長崎出身の仲居さんで、退社した当時のスタッフのもと、ココでの接客など諸々を勉強したそうな。魅力的で同じ九州出身ということもあり親近感が湧く素敵な方でした。
店を出るとこの通り。道の両側に圓堂の看板が掲げられています。予約はしたものの、どの店舗へ行けばよいか?分からない人も心配はいりません。必ず店舗前には仲居さんが立っており、予約した名前を告げさえすれば全ての人の店舗とアサイン先を把握しています。
此度も満足の内容で素晴らしいランチタイムとなりました。年内にもう1度伺えたらいいな、と密かに思っていたりします。