画像↑は先月搭乗した際に頂いたプレミアム御膳での一コマです。
いわゆるいつもの見慣れた風景なのですが、2017年8月23日のANAプレスリリースにて「朝食・昼食・夕食の時間帯において、羽田発着の一部の路線(羽田⇔伊丹・新千歳・福岡・沖縄(那覇))のメニューを一新し、こだわりの器に盛り付けた、こだわりの機内食をお届けします」という内容の発表がなされました。それが以下↓の画像です。
ANA国内線プレミアムクラス提供の食事をリニューアル
2017年秋、ANA国内線の旅が変わります。
ANAはこの秋、国内線のサービスをリニューアルいたします。
10月29日からはお客様のご要望にお応えし、プレミアムクラスの昼食のご提供時間を拡大し、お食事の内容も一新します。
お客様のご要望にお応えし、これまで11時~13時の出発便を対象としてきた昼食のご提供時間を、10時30分~13時29分出発便に拡大します。
また、朝食・昼食・夕食の時間帯において、羽田発着の一部の路線(羽田⇔伊丹・新千歳・福岡・沖縄(那覇))のメニューを一新し、こだわりの器に盛り付けた、こだわりの機内食をお届けします。・参照:ANA公式
詳細はANA公式のプレスリリースを参照頂くとして、まずプレミアム御膳提供サービス時間帯の拡大、と同時に(羽田発着の主要路線で)提供時の器をリニューアルするということです。
確かにJALの国内線ファーストクラス機内食と比較すれば、その提供スタイル(器)で格段に見劣りしていた弁当箱w でしたので、ここにきてようやく少しはJALのサービスに近づいたといえるかもしれません。というより、それを意識したリニューアルでしょう。
そしてプレスリリースの画像には写っていませんが、ぜひCAVA(泡)やワインを頂く際にはプラスチック製で構わないのでワイングラス(や、小型のフルートグラス)に変更して頂きたいなと個人的な意見をココで挙げておきます。
ワインやスパークリング、あるいは日本酒などを、あの薄いプラスチック製カップで頂いても美味しさ半減(いや、それ以下かもw)ですからね。むしろキチンとしたグラスだと美味しさ倍増だと思います。それ位、器は重要です。
自宅で何気に頂く1杯の水も、グラスで飲むとどれほど美味しいものか。多少面倒ではありますが、直接ペットボトルから飲む、あるいは紙コップで頂くなどより、はやり平凡ではあるもののグラスで頂く1杯の冷たい水の方が数倍美味しいと私は思います。
何かを食べるとき、あるいは飲み下すとき、その物と同等に器は主役だと誰かがいっていたような気もしますが、秋からのプレミアム御膳に大いに期待したいところですね。
新千歳空港のANA国内線ラウンジがオープン
①:YOSHIMI監修によるフランスパンや北海道産米ななつぼしを使用したおにぎり
②:洋菓子きのとやの焼きたてチーズタルト
③:耕人舎の北海道ビールピリカワッカ@3種
また、今回のプレスリリースでは2017年9月13日にオープンする札幌千歳のANAスイートラウンジ提供フード等も発表されました。以前の続報といった処でしょう。
ANAの最上級ラウンジであるスイートラウンジらしく北海道にまつわるメニューで構成されているようです。地ビール好きにはたまりませんね。
こういったニュースを見ていると、福岡空港のANAスイートラウンジも楽しみになってきます。