九州北部から大分にかけて広い範囲で災害をもたらした豪雨のさなか、私は沖縄へ向けてのフライトです。フライト前には(正確には夜中から未明にかけて)災害の特に酷かった現地に住まう(あるいは実家がある)知人や友人への安否確認を行い、一通りの無事を確認し空港へと向かいました。
此度の災害で被災された方々へ対してはお見舞いを申し上げますと同時に、被災地支援が始まれば何らかの形で微力ながらお手伝いをと考えています。大雨は降ったものの、私が住まう福岡市内はほぼ無傷に近い状況でしたので、近く福岡市からも支援部隊や物資が集められ、被災地へ届くものと思われます。
梅雨入りしたものの、まとまった雨がなくこのまま空梅雨で梅雨明けか?と思った矢先のこの豪雨。自然現象には逆らえませんが、なんとも極端な天候ですね。
NH FUK⇒OKA Premium GOZEN
皮肉なことに離陸し雲の上に出ればこの通り。さらに機体が南下すればするほど恵まれた天候です。
提供された機内食はプレミアム御膳の朝食ver.、しかし降機後に食べたいものがあったため撮影だけして殆ど手をつけませんでした。
そうこうしていると、CAから新しい白が入ってますが如何ですか?と聞かれ、眠りへ落ちる前に(というより、眠りへの助走に)1杯だけ。結構フルーティーな味わいです。
どうやら6月から8月に掛けて、スパークリングワイン、白と赤ワインの3品目が新しい銘柄へと移行している様子。その移行期間中は、機材により各種銘柄が混在するそうな。今回搭乗した76Pでは白ワインのみ新銘柄を積載していました。
その後は眠りに落ち、目が覚めたのは着陸直前のアナウンス。ふと窓の外に目を向けると巨大な何かが航海しています。米軍のモノでしょうか?正体は不明。
出発地の福岡とは真逆な天候の沖縄ですね。梅雨も明け、外気の高さが機内へも伝わってきます。さて、降機し目的の場所へと向かいましょう。
ポークたまごおにぎり本店 那覇空港店
向かった目的の場所とは今年5月に那覇空港内へオープンしたポークたまごおにぎり本店。牧志店は下記関連記事を参照ください。
メニューは牧志店と同じで、価格も変わりありません。しかし牧志店よりオーダー後の品渡しが早い。
それを可能にしているのは、どうやら機械化にあるようです。画像に収めることはできませんでしたが、回転寿司に設置されている自動握り機のようなモノで、敷かれた海苔の上に均一に御飯を敷いていく(オリジナルの?)機械が導入されていました。これがあれば手間も掛からず均一なおにぎりへと仕上がりますね。
ということで、定番のポーたま(ポークたまごおにぎり)を。やはり作りたては美味しい。
那覇空港利用の際は、ぜひお試しあれ。