先月末から当月を跨いで搭乗した先般の那覇路線。その往復路を纏めて掲載しましょう。
往路は久し振りのB737-800で個人的には最も好む機材。B737は、その取り回しの良さから1960年代より改良を重ね生産が続けられるベストセラー機で、現在まで7,800機以上が製造されています。
現在は第3世代のB737NG(ネクストジェネレーション)機材が中心ですが、今年(2017年)アメリカン航空(AA)へ納入されるB737MAX(100機)が第4世代の最新型となります。
AA(アメリカン航空)のB737MAXについては以前の記事で少し触れていますので参考にどうぞ。
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往路は窓側を妻に譲り、私は機内Wi-Fi経由でwebへアクセスしながらプレミアム御膳(正確にはアルコールw)を楽しみました。iPad-miniとはいえ、やはり新プレミアムシートのテーブルは面積も大きいため食事を摂りながらタブレットも楽しむことが可能です。
関連記事にも書いたよう、おそらくAA(アメリカン航空)が今後機内モニターを装備せず、搭乗者へ推奨する機内エンターテイメント利用シーンはコレ(タブレットやPC)なのだと感じます。
食後も珈琲ではなくお酒を継続します。プライベート旅行なので無問題。その隣で妻は機内販売のカタログに夢中w
そうこうしている内に那覇空港へと到着しました。那覇の気温は24度ほど、初夏とまでは言い難い日差しではありましたが、海から吹く風は紛れもなく夏を思わせる香りです。
そして、3月最終日の搭乗ということで、ようやく昨年分の国内線・国際線共通機内販売用クーポン(2万円分)を消化することができました。1日ズれていればタダの紙屑となるところ。
商品の選択に関して私の意見は一切反映されていません。しかも合計額は足が出てる(2万円を超えている)しw
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一方、此方は復路への搭乗日。この日搭乗間際だけ激しい雨が落ちるという沖縄らしい天候変化です。機材はいつもの76P。
往路と座席を変え、復路は私が窓側を。提供機内食はプレミアム御膳の昼食ver.で、4月に入ったことからメニューが変更され桜海老ご飯が美味でした。
うっすらと見える大地は鹿児島南部。画像右端の尖がった物体は開聞岳(標高924㍍)です。
此方は着陸態勢からの福岡市上空。週末ということで大濠公園周辺には花見をする大勢の人たちが機上から確認できました。が、肝心の桜は開花がまだのようで、桜の木々は緑のままw
到着地の福岡空港はこの天候。そろそろ気温が上昇しそうですし、今週末に掛けて九州地方も桜の満開が近づいてきそうですね。