此度の東京滞在では、定宿ともいえるハイアット、その定宿が満室だった際のヒルトン共に利用することができませんでした。いや、正確に言うとレートの高さに初めて敬遠したのです。
なぜなら、いずれのホテルもポイント利用やポイント&キャッシュ利用除外日で、スタンダードルームがなんと税サ込45,000円/泊というハイレートw
残念ながらリージェンシー東京・ヒルトン東京ともスタンダードルームに3泊15万円を払うほどの価値はありませんね(アップグレードはしてくれると思いますが)。と、いうことで東京本社の人間に依頼して用意されたのが此度のホテルでした。ちなみにハイアット・ヒルトンの半値以下、連泊プランでもっと安かったハズ。
いわゆるビジネスホテルへデザイナーを投入したもので、少々手狭なものの良好な内装と設備。ただロケーションが刺激的(歌舞伎町2丁目)ですw
此方はロフトから撮影。どうやらこのロフトに座ってプロジェクターで映し出す映画などを楽しめるそうな。ロフトに上がったのはこの撮影の時1回だけでした。
ホテルゲストは8割方インバウンドの方々で、日本人は殆ど見掛けません。また欧米人の多さに驚きました。
アメニティは必要にして十分、無料のウォーターボトルも毎日3本補充してくれます。
しかし水回りはかなり狭く少々ストレスですね、1泊であれば兎も角、今回の3泊は結構辛い滞在に。
とはいえ、客室と同様にレストランやラウンジなどもデザインホテルな造りで外人ウケは良さそう。それがゲストの国籍比率に出ているのだと感じます。
夕景の歌舞伎町。
朝食はブッフェ形式で品目も多め。エッグステーションなどはありませんが各国のゲストに合わせた品揃えでした。朝カレーって美味しいですねw
現在、2020年に向け?別館を増築しているようで、今後(特にオリンピックイヤー)のゲスト増へ大きく期待している感が伺えます。
ちなみに利用可能なクレジットカードは「VISA,JCB,マスター,AMEX,UC,DC,NICOS,ダイナース,銀聯,Discover」とフロントに謳っていました。ゲストが多国籍だけあって様々なクレジットカードで決済されていることが分かる告知ですね。
リピートするか?と問われれば近隣に定宿(ハイアット)があるため基本NOなのですがw 選択肢に困った際にはアリかもしれません。
こういったホテルもたまには良いものだと感じる此度の滞在でした。