毎年恒例?ともいえるハワイ旅行の計画を立てている際、此度の空路はデルタ航空をと考えていても、やはり癖でANA便のチェックを行うのは致し方ないことなのですがw その際にふと気付いたことがありました。
それは10月末からの羽田発機材に変更が見られたからです。
B787-9導入は2016年10月30日から?
どうせANA機材は763(B767-300ER)や788(B787-8)だろうと思いつつチェックしていると、10月30日発便からNH186がB787(B787-9)という表記に。
ドル箱路線での強気からか?ANAのホノルル線機材は以前からJALや外資系と比べて見劣りするのが難点でしたが、この機材であれば遜色ないですね。
シートマップを確認するとビジネススタッガードに
シートマップを確認すると、やはりビジネススタッガードの配列。今年はデルタでと考えていた矢先にコレです、昨年導入して欲しかったw
ANAビジネススタッガードシートとは
ANAビジネススタッガードシートとは、フルフラットシートに加え、日本の航空会社で初めて採用したスタッガードシート配列で互い違いに置くことにより、どの席からも直接通路に出ることが可能。
↑先の関連記事内で搭乗している763(B767-300ER)のANAビジネスクレードルとは、フルフラットになる時点で大違いですね。
ということはプレミアムエコノミーも?
勿論、プレミアムエコノミーシートも設定されています。
アブレストは2-3-2の2列(計14席)。このプレエコ追加により座席数も若干増えることとなりますね。折角なので機材とコンフィグレーションを比較してみましょう。
・旧)B767-300 / 214席 / C35,Y179席
・旧)B787-8 / 240席 / C42,Y198席
・新)B787-9 / 246席 / C40,PY14,Y192席
2019年に予定されているエアバス社製A380投入までの繋ぎにはなりそうですが、此度の機材変更は青組のハワイ好きにとって嬉しい限りといえます。
しかしプレミアムエコノミーも設定されたとはいえ、わずか14席なので意外とビジネスよりレアかもしれませんねw