Air BUSAN
エアプサンは2007年12月にアシアナが46%、釜山市が5%、釜山市の主要企業14社が49%の出資によって設立された韓国のLCC(Low Cost Carrier)です。
日本の都市へは4路線(札幌・東京・大阪・福岡)その中で現在福岡へは1日4便(往復)と、近距離だけあり就航数は国内線並み。その手軽さだけを理由に(釜山地区を)担当している(させられている)ワケですがw
BX FUK⇒PUS
ということで、今週は釜山出張でした。沖縄から帰宅した直後ということもあって、到着地の寒さに若干気が滅入ります。
それもそのハズ、隣のスポットにはUAのグアム便、そのムコウにはTGのバンコク便を横目にタキシングするため。
離陸後、入国カードを記入していると、いつの間にやら着陸態勢です。しかし近距離線かつLCCとはいえ、機内サービスでドリンクは提供されます。
あっという間に金海(キメ)国際空港へ到着。降機直後のボーディングブリッジで既に激寒でした。
BX PUS⇒FUK
釜山での業務を終え金海国際空港に到着すると、金曜日だけあり制限区域も大変な混雑。帰国便搭乗までアメックス発行のプライオリティパスを利用し、KALラウンジへ避難します。
利用するキャリアがLCCだけに、こういったシーンでプライオリティパスがあると助かりますね。フード類はサンドイッチやスナック系、そしてカップ麺など、一方ドリンク類は各種ソフトドリンクを始めアルコール類もそれなりに揃っています。内容は十分といえるでしょう。
帰国後に夕食が待っているため、頂いたのは軽くソフトドリンクとスナックのみ。
離陸後は日没する様を眺めながらわずかなフライトを楽しみます。このコントラストが何とも美しい。ちなみに往復とも同じシートへのアサインでした。機材はエアバスA321-200。
福岡空港上空で若干混み合ったようですが、ほぼ定刻でのランディング。やはり福岡は暖かいと再認識した出張となりましたw