7月6日付プレスリリース の『2012年下期国内運賃』にて『プレミアムクラス値上げ・変更』が発表されてから、下期運賃開始まで残り10日ほどとなりました。
これにより10月からは『JALファーストクラス』と同額での勝負となりますが、ANAの勝算は如何なるものなのでしょうか?
同額となった以上、あとは互いにサービスで差をつけるしかありません。
いまや懐かしい『ANAスーパーシート』時代は、現在とサービスの大差はないものの追加料金5,000円という世界でした。しかし航空業やホテル業、その他サービス業でのアッパー層に向けたサービス物価上昇値はいまだ著しく、世の景気とは異なった底堅い推移を見せていますね。
判断に対する反応は後からついてくるものです、ANA利用者の今後の反応を見守りたいと思います。