何気ないJALからの郵送物ですが、中身が来年度のカレンダーとなると、新年度へのカウントダウンが始まった感は否めませんね。既にクリスマスのデコレイトが散見されますし、もう気分はクリスマスから年末といったところでしょうか。
今年は私に(というか、全世界の人たちに)とって、予想だにしない展開だったといえるハズ。正直、新型ウイルスに翻弄された1年でした。
そういえば昨日、ロンドンの友人とラインで会話していたのですが、現在イギリスは再ロックダウン中とのこと。このタイミングで感染症をある程度抑え込み、クリスマス前に解放して盛大に祝う予定のようです。
JAL FLEET CALENDAR 2021
ということで、開封すると出てきたのは卓上カレンダー。場所を取らないコンパクトサイズで、日にちを確認する(のみ)には良いサイズ。スケジュールを書き込むのは厳しいでしょう。
我が家では使用しませんので、毎年通り知人へプレゼントすることとします。
AGORA
ついでにアゴラへ目を通していると、さまざまなJALのオリジナルカレンダーが販売されています。結構、需要あるんですねw
今回届いた卓上版と同じ画像が使用されている大型版や普通版のJAL FLEET、客室乗務員がモデルになっているCAカレンダー、コクピットVR映像キットが同梱されたJALパイロットカンレンダー、果てはJALなるほどカレンダー空港まめちしき、などなど気合の入ったカレンダーは4,000円を超える設定です。
とはいえ、カレンダーといえども昨今の航空事業を取り巻く環境から売上はバカにはできませんね。旅客が完全に戻ってきてない以上、貨物便での収益や、こういった製品の売上をコツコツ拾っていくしかありません。
財務状況の違いはあれど、JALは過去の経緯もあることから、ANAの状況を決して対岸の火事で見てはいないハズです。
ANAの状況はさまざまなメディアや知人を通して見聞きしていますが本当に大変そう。給与や報酬のカットを始め、人員整理や別業界他社への出向、年単位の休職など、考えうるあらゆる手段でこの状況を乗り切ろうとしています。
私にできることといえば、一旅客としてANAへ搭乗することくらい。
ですが、そういった積み重ねが好転に向かうと思っています。