自らの購入物(消耗品)を記録として掲載し、その消化期間を計るべく(自身用の)記事にしている「Daily necessities」シリーズです。
食事時のルーティンともいえる「発砲ワイン」の消費率は相変わらずの高さですね。と、同時に珈琲豆の消費も相当なものです。
Chandon Vintarge Brut 2009(シャンドン ヴィンテージ ブリュット2009年)
いつも利用しているweb shopにて、今回はシャンドン ブリュットの「2009年ヴィンテージ」が格安(@2,000円/1本)で販売されていたので、3箱(18本)購入しました。これは普段購入しているNV(ノンヴィンテージ)の価格ですね、良い買物といえます。
早速1本空けたところ、やはりNVには出せない「泡のきめ細やかさ」と「余韻の長さ」が心地良い味でした。
Kalita Nice Cut Mill(カリタ製 ナイスカットミル)
長年使用してきた「珈琲ミル」が壊れてしまったので、新たなミルを購入しました。商品はカリタ製の「ナイスカットミル」で、壊れて処分した先代ミルの色違い(前回は赤)となります。
シルバーは新色かつ新型らしく、粉受けが先代の「ドラム型」から「カップ型」へと変更されていました。確かにこちらの方が使い易いと感じます。
普段、というより殆どキッチンに立つことは無い私ですが、キッチン横の珈琲コーナーだけは私の管理下にあります。早速、新しいミルを設置して珈琲を淹れてみました。
ネスプレッソ等の「高圧式」でクレマを楽しむのも悪くありませんが、私は挽立ての豆をペーパーの「ハンドドリップ」で自分好みの味を出して楽しみます。常に一定の香味の抽出を行うには、それなりに練習も必要となりますが、これはこれで楽しい作業ですね。
- ドリップレシピ(1人分)
- 使用珈琲豆:個人ブレンド(18g)レベル8(粗挽き)
- ドリッパー:カリタ ウェーブドリッパー155
- フィルター:カリタ ウェーブシリーズ1人用
- ケトル:ハリオ V60 細口パワーケトル・ヴォーノ EVKB-80HSV
- スケール:ハリオ V60 ドリップスケール VST-2000B
- マグカップ:源右衛門窯 染錦緑梅小紋割
ちなみに「スケール」とは、使用する豆(の量・重さ)を量ったり、珈琲の抽出量や、蒸らし等の経過時間を同時に計測することができる機械(珈琲コーナー画像の黒いスケール)です。
少々贅沢ですが「多めの豆」を「粗挽き」でサッと淹れると、「雑味」も無く「香り」も楽しめる珈琲となります。当然、その際には良い器で頂きたいものですね。