一週間の業務を終え、飛行機雲が映える晴れた金曜日の夕刻に、地元の仲間たち(男性のみ4人w)と集まった場所は博多区住吉にある博多餃子の游心。年に数回はココに集まって餃子を頬張りながら近況報告や情報交換を行うのがこのグループの決まりごとw
店舗ロケーションは前述の通り博多区の住吉なのですが、地元民は兎も角、旅行客などには分かり難い場所かもしれません。しかし博多駅やキャナルシティ博多からも徒歩で10分かからないため、グランドハイアット福岡などに宿泊し、博多餃子を喰らうには好都合のお店です。
外観同様、内装もコンクリート壁に木調のテーブルで構成され、なんとも落ち着いた空間のなか、一口餃子を中心とした博多のソウルフードが楽しめます。提供料理は各種さまざま用意されているものの、我々がオーダーするのは基本的にメニュー表の上記3種だけw
まずは本日のおすすめの中に隠されている胡麻サバを。見ての通り鮮度も高く、また以前しらすくじらの記事でも書いたよう、私はブツ切りより薄切りが好みの(というか、実家で出ていたのが薄切りで、それで育った)ため、これぞThe 胡麻サバといえますw
これだけでお酒も会話もすすむ。
そしてメインの博多一口餃子と、画像奥がホルモン焼き。アツアツの鉄鍋餃子は7個@1人前なので画像は2人前。やはり餃子は焼きたてがイチバンですね、冷めた餃子は美味しさ半減のため、2-3人前を何度もオーダーするという店舗側にとっては若干迷惑な客かもしれません。が、顔馴染なのでそこは許してもらってますw
また正確な数は把握してないものの、おそらくこの日4人で食した餃子の数はおおよそ100個ほどと思われます(ホルモン焼きは3皿)。それを焼酎やハイボールなどで流し込むという、なんとも博多の男らしい夕食でしたがこれが楽しい。
気付けば店内は満席となり、その殆どが地元の人間です。ここ最近は平日でもなかなか予約が取り難くなりました。しかし2ヶ月ほど経った頃の夕刻には、また皆でココへ集合していると思われます。ちなみに各種クレジットカードの利用が可能。
最後に游心のwebサイトから引用しましょう。餃子をつまみに酒を一献、これ博多の文化なり。