先週の日曜日は久し振りに予定のない1日だったことと、素晴らしい快晴だったことから自宅近隣を妻と朝から歩き回りました。
画像↑はその際にコーヒーブレイクで立ち寄ったお店でのひとコマ。実はこのマグカップは私の私物で、休日に近隣へと出歩く際に持ち歩いていたマグなのですが、何時からかこのお店に置きっぱなしのモノですw
見ての通りファイヤーキング社製で、ダブルロゴは1960年代にケンタッキー州で創業されたバーガークイーン(バーガーキングではありませんw)。また復刻版のマグでなく当時のもので、製造されたのは1970年後半だと思われます。故にこのマグは製造されてから40年以上経っていますね。
1980年代にバーガークイーンから社名が変更されてしまいましたが、当時を知る人(私は知りませんw)には懐かしいモノのようです。確かUS出張の際に立ち寄ったアンティーク系の雑貨屋で複数購入したマグのひとつだと記憶しています。
私の趣味とはいえ、このテのマグが我家にはたくさん転がっているため、出先で買って帰るたびに妻からの苦言を受けていたり、今回こそピックアップして帰ろう(持帰ろう)と思ったものの、またマグが1個増えると抵抗されたこと、そしてこの後に舞鶴公園へ向かったことから、いまだ置きっぱなしです。その内こっそり持って帰ろうw
舞鶴公園(福岡城址)の梅園
そうしてやってきたのは舞鶴公園(福岡城址)。画像↑は本丸北東側(いわゆる鬼門封じ)の祈念櫓です。棟札によると万延元年(1860年)3月に起工し、同年10月に竣工したものらしい。私のファイヤーキングのマグの歴史とは深みが違うw
その二の丸部分が梅園となっていてちょうど見頃でした。この日の福岡は20度超え、よって汗ばむ陽気です。次は4月に本丸の桜園が見頃となるでしょう。
ホテルフォルツァ博多
梅を眺めつつ、一句読もうw としていた処に友人からの電話が。そしてお茶でもと呼び出されたのは博多でした。聞けばフォルツァ博多に宿泊しているそうで、ホテルでの待ち合わせで向かいます。
このフォルツァブランドはハイアットリージェンシー福岡やグランドハイアット福岡を運営するデベロッパーの福岡地所系列。以前、博多口のフォルツァ博多には開業前の試泊に招待されました。ちなみに此方↑は筑紫口(新幹線口)の方で博多口より先に開業したホテルです。
個人的には初めて訪れた筑紫口のフォルツァ博多ですが、レセプション奥のゲスト用ラウンジが広く、ビジネスホテルとは思えない空間で驚きました。珈琲マシーンやウォーターサーバーなど自由に利用できるサービスです。
シティホテルのラウンジほど豪華ではないものの、ビジネスホテルも侮れませんね。また友人が降りてくるまで多少時間が掛かったため、近くを通ったスタッフにインバウンド率を伺うと、予想に反して日本人率が高い傾向(7割ほど)にあるようで、かなり意外な回答。
その後、友人と合流しお茶。では済むワケもなく、そのまま友人と妻のリクエストで水炊きへ。何の予定もなかった日曜日も、気付けば朝から充実した1日となりました。