年明けに予約していたライカ製のチェキであるライカゾフォートが到着しました。予約から約1ヶ月と少々、当初入荷はいつになるか分からないと言われていた割には意外と早く手に入りましたねw
ライカ ゾフォート
ライカストアから入荷連絡が届いたのは2月初旬。近い内に取りに行くと言ったまま、岩田屋へ足を運ぶ機会を逸していると、業を煮やしたのか?売上を立てるべく担当外商が配達で持ってきました。雨も降ってない晴天なのに仰々しい梱包ですw
ついでに絵画の紹介をという外商のトークは華麗にスルーし、早速開封の儀を。事前に無駄な箱は処分してもらうよう依頼していたため本体用箱と撮影したチェキの保管用箱というシンプルな内容でした。
そういえばカメラだけ置いて外商は帰ったので支払いは勝手にお帳場カードで決済されているのでしょう。ライカ商品はお帳場カードの割引優待(10%)対象外のため、できればアメックスで決済したかったw
D-LUXなどと同様に、電源を入れるとレンズが出てくる仕様。バッテリー充電器はコンセントの仕様(指し込み口)に合わせて変更できる仕組みです。
専用ケースに入れた状態。付属品でストラップ(黒色)が付いているのですが、折角なので専用ストラップで統一してみました。
妻専用のカメラなので今後私が使用する機会はないと思いますw
何故なら、自宅のカウンターで試し撮りを行っているとフィルムが勿体無いと怒られた次第w しかしというかやはり焦点距離が35mm判フィルム換算で34mmとはいうものの接写は厳しいですね。とはいえクッキリとしたデジタル画像と違い、フィルム特有の淡い中での濃淡がとても美しく感じます。
ちなみに被写体として使用したこのグラスは昨年沖縄で私が作った琉球ガラス製のグラスです。琉球ガラスといえば気泡や色のグラデーションが最大の特徴でしょうが、その特徴を全て排除した何の変哲もない普通のグラスに仕上げました。
グラス製作の際に妻やお世話になった工房の職人さん達に言われたのが、見た目が百均のグラスと変わらないとのこと、確かにw なので工房では誰も買わないため無色透明のグラスは基本的に製作しないそうな。
しかし誰かに販売するわけでも、自慢するわけでもなく、自身が使用するために製作したもので、その本人が琉球ガラス製だと分かっていればそれで十分満足なのです。が、誰も理解してくれませんw