ライカのD-LUX Typ109(以下、D-LUX)を購入しました。実は先日の沖縄滞旅行にて持参したカメラは久し振りにライカD-LUX6 G-STAR RAW(以下、D-LUX6)だったのです。よって下記関連記事の画像はD-LUX6で撮影したものを使用しています。
そもそも今年からライカQへ1本化するつもりだったのが何故今さらD-LUX6か?というと、現在ライカQを弟へ貸し出しているため。しかし借りパクされないよう注意が必要ですねw
ライカD-LUX
で、未だライカQが弟から返却されないため急遽D-LUX6を携行し、改めてその使い勝手の良さを再確認しました。兎に角、軽くて画像も未だ申し分なしです。
ただ、このD-LUX6は近々父へプレゼントする予定だったことと、後継機種のD-LUX(現行機種からナンバリングが無くなり、現行機種はTyp109という)のボタン配置などがライカQと似ている(というか同じ)ことから、このたびの購入へと至りました。
見ての通り、現行のD-LUXから純正オートレンズキャップ(別売り)が販売されています。今までは純正品がなく、サイズも微妙に合わなかったため装着するのに戸惑っていた次第。
見た目地味ですがオートレンズキャップは利便性が格段に向上します。これだけで手軽さが相当異なりますね。
そして電子ビューファインダーやWi-Fi&NFCも搭載され、本体スペックも間違いなく進化を遂げています。詳細が気になる方はライカの公式webやカメラ専門のサイトで確認下さい。
D-LUX6とD-LUXを比較してみましょう。ひと回り現行機種(D-LUX)の方が大きいのが分かります。開放F値1.4の旧機種に比べ現行機種は1.7と、D-LUX6が如何に明るかったのかを再認識。とはいえ1.7(現行機種)も十分に明るい。
細かいことを書きだすとキリがないためこの辺りでヤめ、最終的に言いたいのは新旧全てにおいて付属品の大きさが微妙に異なるということです。旧機種のものを再利用することが一切できません。
よって予備バッテリーやケースなどなど、全て新規購入しなければならないのです。
旧機種の付属品やアクセサリーを再利用させないのはライカのビジネス戦略なのでしょうが、それであればやたらと高いアクセサリー類の価格も見直して欲しいものですね。
もしライカというブランドに拘らない。そしてライカD-LUXと遜色無い画像を求めるのであれば、中身は同じモノですしパナソニックのLUMIX LX100が価格も半値以下と断然オススメw(ライカ製本体16万前後に対しパナ製本体は6万前後です)
何処で聞きつけたのか?分かりませんが担当外商が三越から岩田屋のライカストアまで走ってきたようで、決済時に気付けば笑顔で隣に立ってましたw