先日、ライカストア(ライカ岩田屋福岡店)へ予約していたライカQを引取りに行ってきました。実はホノルル滞在中にストアから連絡(電話)があり、1台だけ優先的に回して貰えたということで、その努力に報う(11月の売上にしてあげる)べく速攻で購入しに行った次第です。むしろ喜んでいたのは担当外商の方でしたがw
しかしおかげで4ヶ月も待つことなく(おおよそ1ヶ月待ちで)入手することができました。
ライカQ
早速開封の儀です。セットアップはライカストアで既に実施済み。どこかのタイミングでメインブログの方へ試写画像等含めてアップしたいと考えています。
カメラ本体とは全く関係ありませんが、兎に角化粧箱が大きすぎて仏壇のような造りでした。付属品の分も含めて「箱はいらない」と言ったものの、「せめて本体の箱だけでも」と押切られ持帰りましたが、やはりデカくて邪魔ですw
見た目通りの質感と重量感で、カメラというより精密機械と表現した方がシックリきますね。私は付属のレンズキャップもフードも付けず、プロテクターのみの剥き出しで使用する予定。ただし本体のサイズと重量から、アクセサリー(別売)のハンドグリップとフィンガーループは使用した方が良さそうです。
ハンドグリップとフィンガーループ
ということで、装着するとこんなカンジ。フィンガーループ(輪っかのヤツ)は、指の大きさに合わせS,M,Lの3サイズが用意され(画像はMサイズ)、この樹脂製の輪っかだけで13,000円。ライカの値付けは良く分かりませんねw ただしホールド感は格段に向上するスグレモノ。指を掛けてぶらぶらと持ち歩けますし、撮影時に誤って落下させる危険性も無くなります。
背面のモニターは大きく、電子ビューファインダーを覗こうと顔を近づければモニターからファインダーへ自動で切替る機能は便利。
別売りの専用ホルスターへ入れ、通常持ち歩く際はこのスタイルが最もラクそうです。ホルスターなのでフタやカバーもなくまさに剥き出しw しかしピストルが如くサッと出して撃つ撮るには理想的です。
当初購入予定だったデイバックは、実物を拝見したものの「バッグとしては小さく、ケースとしては大きすぎ」のため一旦見送ります。この他、予備バッテリー等も含め総額662,040円でした。割引対象外のため、お帳場カードでなくアメックスで決済。
ライカQと、ライカD-LUX6
左がメインブログに使用している「ライカD-LUX6 G-STAR RAW Edition」、右が今回購入した「ライカQ」です。並べるとD-LUXが安っぽく映りますw 2年半の使用で相当落下もさせたことから劣化も目立ちますね。特にレンズ周りの外装はボコボコ。
上から見ると一目瞭然、その大きさの違いが分かります。まるで大人と子供のよう。
今後の使い分けなどまだ何も考えていませんが、ライカQのアッスペクト比は3:2オンリーのため当面の間はD-LUX6も3:2に設定して慣れながら、その間にQの取扱いを勉強するのが良いかも知れません。ということでライカQデビューは来年になりそうです。
それよりなによりライカストアが私用に組んだプログラムで個人講習を行ってくれるそうなので、これを機にカメラの基礎から学習しようと思っています。