バカラのグラスに注がれている液体は冷珈琲(アイスコーヒー)です。
本日は珈琲豆を購入する序に冷珈琲を頂きながらマスターとの会話を楽しんできました。私の(珈琲に対する)知識や技術はココのマスターから学んだもので、個人的な師匠といえます。もともと珈琲好きの父に連れて行かれたのが始まりですから、お付き合いも結構な年数(数十年)ですね。
この1杯の冷珈琲(@1,300円)には、相当な手間暇が掛かるため、その大変さを知っているが故に来店客が多い時はオーダーしないようにしていますw 今回はタイミング良く私と妻だけでしたので2杯オーダーしました。
また先日、珈琲豆を買いに来店した際には店内で雑誌のインタビューが行われていました。ココではよくある風景です。そのインタビューされていた方(サカナクションの山口氏)はその美味しさに1杯飲んだ後、間髪入れずに2杯目をオーダーしハンドドリップから冷珈琲にする様子を撮影していました。その動画と画像をそのままインスタにUpされたようです。
自宅から徒歩数分ということと、なるべく新鮮な豆から淹れるため、毎回300㌘(100㌘@750円)を週に1回購入しています。以前、メインブログで記事にした通り、珈琲だけは自らの手でドリップして飲んでいます。
私の場合、珈琲を飲まないと1日は始まらない、という言いかたをしても良いかもしれません。自宅でも出先でも1日に平均して3杯、1年で1,095杯、少なくとも20年は継続して飲んでいるため21,900杯ほどの珈琲が自分の体を通過した、という計算になりますね。