先般の記事でも記したよう、ヒルトンプレミアムクラブジャパンからのバースデーケーキ特典が届いた2日後に、とある用件でヒルトン福岡シーホークへと滞在してきました。よってバースデーケーキはいただけずw
私の現状として、一昨年のAMCダイヤモンドメンバー向けに実施されたヒルトンオナーズとのステータスマッチも含め、過去4年ほど継続していたヒルトンオナーズでのダイヤモンドステータスは、今年2月でゴールドステータスへと格下げとなっています。それでもアメックスプラチナのベネフィットでゴールドステータスをかろうじてキープしている訳ですがw
エグゼクティブスイートキング
ということで、ゴールドメンバーとしては実に数年振りの滞在なことを考慮し、予約の段階からエグゼクティブフロアを選択していました。
というのも、ホテルの善意に基づく客室のアップグレードができなくとも(例え一般客室であろうとも)、ダイヤモンドメンバーであればエグゼクティブラウンジへのアクセス権を有しますが、ゴールドメンバーで(エグゼクティブフロアに)アップグレードされなかった場合、同時にエグゼクティブラウンジへアクセスすることができないからです。
そして、結果としては予約段階でエグゼクティブキングだった客室は、チェックイン時にエグゼクティブスイートキングへと微妙に?アップグレードされていました。
ただ、スイートという名が付いてはいるものの、少し広めのキングルームへリビングセットが設置してあるという感じの空間です。Jr.スイートと呼ぶには間仕切りもなく少し狭いといったところ。おそらく今回アサインされた32Fの全客室がスイートルームという構成のフロアのため、エグゼクティブスイートキングという客室名になっているものと思われます。
とはいえ、ホテル側のアップグレード対応には感謝しかありません。客室はドーム側、エグゼクティブルーム専用のカウチソファーは(少々ヘタってますがw)いまだ現役のようですね。
バスルームはジャグジー付のビューバス仕様。通常のエグゼクティブキングルームと、このエグゼクティブスイートキングとの差はこういった水回りなどで大きく異なってくるようです。
また別途シャワーブースも設置してありますが、洗面のシンクはシングル。トイレは別空間の方がいいような気がしますw
エグゼクティブラウンジ@カクテルタイム
夕刻(17時)からのカクテルタイムは、日程やタイミングにもよるのでしょうが我々が伺った時点ではガラガラでした。また、提供されるフードやドリンクについては大きな変化もないことから、詳細は今年2月に滞在した際の記事を参照ください。
CLOUDS(バー・クラウズ)
西新での会食ののち、客室へ帰還する前に立ち寄ったのはホテル35FのCLOUDS。ココで就寝前の1杯を(1杯じゃ終わりませんけどw)。私はハーパー12年、妻はお好みで作っていただいたフローズン系カクテルをいただきます。
ここ最近、ジャパニーズウィスキーの供給・提供がぐっと減少しましたね。特に白州や山崎などはNVすら在庫のないバーがチラホラ見受けられます。ちなみにCLOUDSも現状(白州・山崎の)在庫なしということでスタッフも大変そうでした。
とはいえ、美味しいお酒は他にもたくさん存在しますからそれをいただくとして、小腹が空いたため妻とパスタをシェア。この後は客室でW杯を明け方まで観戦していました。私だけでなく周りもそうですが、おかげでここ最近睡眠不足ですねw
と、そんなこんなで翌朝を迎え、朝食は摂らずレイトチェックアウト(14時)まで滞在を楽しみました。
前回のヒルトン福岡シーホークの最後もこの画(え)↑だったのですが、中央にデコレイトされている活け花でその時期の季節が伝わってきます。