グランドハイアット福岡
グランドハイアット福岡にはスイートルームにも5つの種類が存在し、その中で最も小振りなスイートルーム(いわゆるスタンダードスイート)がグランドスイートルームです。
ハイアットのロイヤリティプログラムであるワールドオブハイアットの最上級会員であるグローバリスト(旧ダイヤモンド)会員に対し、特典のひとつとして客室のアップグレードが挙げられますね。
そしてワールドオブハイアットのプログラム規約には「対象の客室はスタンダードスイートまで」ということが明記されており、その特典が適用され此度の滞在はグランドスイートツインにアップグレードしていただいたようです。
ということで、約1年振りのグランドスイートツインへのアサインとなりました。
グランドスイートツイン
客室の詳細は上記↑関連記事をご覧頂くとして、客室内設備などを簡単に掲載したいと思います。まずはリビングルーム。
一見、ひとつ上のスイートルームであるエグゼクティブスイートのリビングとの見分けがつかないインテリアですが、グランドスイートの客室は奥行きが狭いキャナル側となっており、そのためリビングやベッドルームなど全てがひと回り小さい空間となっています。
此度のウェルカムアメニティはキウイとおかきでした。
そして、此方がベッドルームです。冒頭↑の画像の方が伝わりますが、エグゼクティブスイートツインと比べれば奥行き・横幅共に狭く、少し窮屈。とはいえ、アッパーの客室と比べるからそう表現するのであって、一般客室とは比較にならない快適さですw
クローゼットおよび水回りはベッドルーム奥への配置。デッドスペースなのか?客室プランなのか?は分かりませんが、誰も使用しないであろう効率の悪い三角の収納スペースが設けられていますw
その奥の水回りは一般客室と同じ造り。ですが、先↑の三角収納は、シャワーブースの明かり取りにも利用されているようです。なので設計上のものなのでしょう。バスアメニティはスイートルーム用のREN。
客室からの眺望はこんな感じ。最上階(12F)からでも5Fの宮中庭園がよく望めることから、室内プールやグランドクラブラウンジ内の様子が手に取るように分かりました。
そんなグランドクラブラウンジのカクテルタイムは次の記事で掲載したいと思います。