以前、何かの記事でも書いたのですが、友人でありまた行きつけのレストランスタッフでもある人間が、新たなお店を立ち上げるべく福岡を離れることになりました。
思い起こせば自宅近隣へオープンしたそのレストランに東京から異動してきた彼と知り合ったのは2年前。先日、そのレストランの2周年祭も行われ、僭越ながらお呼ばれし、参加してきた次第です。
勿論、新店へ異動するからには、それなりのポジションと待遇が待っており、彼の新たな門出を祝うべく近しい友人・知人の十数名で送別会を催すことに。
その際、彼に対し何か送別品をと思いつつ、最終的に購入したのが画像↑のソムリエナイフです。制作元はシャトー・ラギオールで、価格は3万円也。ソムリエナイフといえばココが鉄板といえますね、価格帯もシャトー・ラギオール製だとちょうど中間位でしょうか。
購入先は(三越伊勢丹グループの)岩田屋。ちなみに福岡三越はライヨール製のソムリエナイフの扱いはあったものの、ラギオール製は取扱いなし。とはいえ、現在は岩田屋も三越も関連百貨店なので問題無く、お帳場カードの10%優待で購入できました。
撮影時のピントがテーブルに合ってるため、何だかボケでますがシャトー・ラギオールのシンボルといえば、この蜜蜂マークですね。これは生産地(ラギオール村)のシンボルらしい。
しかし蜜蜂マークは綺麗に撮影したかった。というのも、ラッピングしてしまうと、その後は彼に渡すのみとなってしまい撮影できないため、ラッピング前の売場で撮影するしかなかったのです。
が、撮影中は新担当の若き外商が私の横にぴったりと貼り付いて何かと催事のことなどをしゃべっていたため、正直邪魔でしたw この新担当とはまだ時間も接触回数も少なく、息が合うようなるまでこの先時間が掛かりそう。
と、話が逸れていきそうなので外商のことはまた別途愚痴るw として、月末に旅立つ彼に気に入ってもらえるかどうか?分かりませんが、ソムリエナイフもかなりの消耗品ですから、この先彼の仕事や人生のなかで、このソムリエナイフが一時期でも役に立ってくれればと願い、彼に渡したいと思います。