昨年と同様に、今年もクリスマスのディナーはグランドハイアット福岡1Fのレストラン The Mrket F(改装される昨年まではアロマーズ)でゴスペルを聞きながら楽しみました。
そして我々を含む5卓のみがレストラン外の吹き抜けスペースに設置されていたためゴスペルを見て楽しむことができ、他のディナー客はレストラン内で音声だけを楽しむという展開でした。ちなみに今回、1卓5,000円のアップチャージを必要とする特別テーブルも用意されていたのですが、それは我々の場所でなく、レストラン内窓側(キャナルの噴水側)のテーブルで、以前朝食時にアサインされた場所。
個人的にはゴスペルを見て楽しめるであろうココ(我々)のテーブルをアップチャージ(特別席)にすべきと思えてならずw このことは食事中に挨拶に訪れたマネージャーにも伝えたので来年はココも特別席になるかもしれません。しかし今回はレストラン側の計らいに多いに感謝です。
クリスマスディナー@ザ・マーケットエフ
テーブルセッティングはこんな感じ。ゴスペルが終了したのちはB1バーフィズのバーライヴを観賞しながら食することもできます。また周りを見渡すと、皆さんかなりフォーマルな装いで、私と妻だけが普段の身なりで恥ずかしいw
そして今回オーダーしたシャンパーニュはパイパーのエドシック・レア2002(@30,000円/本)、1976年のファーストヴィンテージから過去8度しか生産されていない希少なボトルのためレアという名が付けられています。これは美味しいシャンパーニュでした。
今滞在は無料で宿泊していますしね、こういった処でホテル側へ還元するのが個人的な流儀です。
パイパー・レアをいただきつつ、ゴスペルを楽しんでいると、今回のディナーに使用する食材のプレゼンテーションワゴンがやってきて各種食材を詳しく説明してくれました。このサービスは良いですね。殆どの食材が九州産となっています。
ということでディナー(15,000円/人)の開始。各プレート名が異様に長いため、プレート名だけ記載しますw
・長崎県産伊勢海老のポッシェ キャビア添えと大分産トラフグのマリネ レッドカラントとビーツのソース
・フランス産鴨のラビオリ 大分県産梨のクリームソース
・熊本県産ローストパンプキンのスープ ブルーチーズのムース添え
・長崎県産真鯛のグリル 根セロリとホウレン草のピュレ添え 有明産海苔が薫るオランデーズソース
・博多マイルドみかんのシャーベット
・博多和牛のグリル 安心院の赤ワインソース ラズベリー風味
・オーガニックチョコレートとオリジナルコーヒーのオペラ
・九州産フルーツタルトのシュクレフィレ
・阿蘇ジャージー牛乳のアイスクリーム添え
と、まとめて掲載すれば一瞬ですが、テーブルにもよるもののおおよそ2時間のコースで、料理に合わせた白・赤ワインなども楽しみつつ、レストランスタッフとの会話も盛上った次第。そしてディナーの途中からはB1バーフィズのバーライヴを観賞しながら食しました。
ちょうどこの日はココ(バーフィズ)で出会った知人がステージに。ライヴ中、私と妻に気付いてステージから手を振ってくれました。
そしてディナー終了後はそのままバーフィズへ移動し、ライヴの観賞を続けます。バーカウンターからも我々がアサインされたテーブルが見えますね。
ライヴは3部とも全て観賞。今年も満足のクリスマスディナーだったということは、いうまでもありません。