ANA Suite Lounge NAHA
那覇での滞在を終え、帰路へと就きます。まずは那覇空港のANAスイートラウンジでオニオンスープを頂き、搭乗開始時刻も迫っていたことからラウンジ滞在5分で出発ゲートへ向かいました。
ここ最近、個人的に那覇のスイートラウンジ利用時間は利用者が少なくても短いですね。通常のANAラウンジより寛げるとはいえ、はやり外の景色を見ることかができない(窓がひとつもない)と閉塞感が高く、むしろ搭乗口付近で機材などを眺めている方が楽しかったりしますw
NH OKA⇒FUK
搭乗口へ行ってみると、復路機材も往路同様に738(B737-800)でした。しかもスタアラ塗装機ですので、おそらく(機体番号は確認していませんが)同機材だと思われます。
スムーズに搭乗したまでは良かったものの、那覇空港上空が混雑している模様でそのままスポット待機。タキシングを終え滑走路へと向かったのは搭乗後20分ほど経ったあとでした。係員に手を振られ滑走路へと向かいます。
此度の滑走路はRW18。よって瀬長島方面へ離陸。海好きだけでなく、飛行機好きにとっても離着陸が終日眺められる瀬長島ホテルのロケーションはたまらないでしょうね。
離陸後スグは機上からの景観に期待が持てたのですが、北上毎に寒冷前線の影響で雲が厚くなり、ついには何も見えなくなってしまいました、残念w
Premium GOZEN
提供機内食はプレミアム御膳の昼食ver.です。この日も飛行中の揺れが激しかったため、少なめの味噌汁にはフタまで付いていました。安全上の問題ですから仕方ないとはいえ、何だか味気ないw 来月から一部路線では味噌汁などお椀での提供が開始されますが、この日のような揺れだとフタ付き紙コップで提供しなければさすがに危ないでしょうね。
食後、ひと眠りし目が覚めると九州北部、佐賀県は唐津市の上空に差し掛かっていました。私が小学生時代を過ごした場所です。通常の飛行経路だと、このまま玄界灘へ出て右旋回し、福岡空港へとアプローチします。
壱岐島上空ぐるぐる
が、機体は左旋回、福岡とは逆方向w
そのまま壱岐島上空をぐるぐると回り始めました。どうやら到着地の福岡空港も離着陸で激混みのようです。
結局、数えること4周、壱岐島上空を旋回しました。よって↑この光景を4回見ることに。画像中央の少し上、海岸線に沿うように壱岐空港が見えます。
上空待機を終え、ようやく福岡空港へ向けアプローチ。海の中道上空を縦断する時は、そのままRW16へのランディングです。
無事着陸したのは良かったものの、到着してみるとオープンスポットでしたw
晴天とはいえ、やはり沖縄と比べれば格段に気温は下がり、少し肌寒さを感じるほど。急ぐ用事もなかったため連絡バスの最後方に陣取り、到着口までの短いバス旅を楽しみました。