先日記事にした久々のクレジットカード構成@メインカード編が非常に?好評(当社比w)だったことから、メインカード編に引き続き今回はエアライン系カード編を掲載したいと思います。続編を求めるコメントを頂いた読者の方々、有難うございました。
ちなみに、私が保有するエアライン系クレジットカードは3枚。その全てが上級会員向けのカードで構成されています。
よって、このカードを保有するには基本的に提携先のエアラインで設定されている搭乗回数若しくは搭乗に対するポイントを獲得しクリアしなければ申込むことができないカードです(一部カードを除く)。
そのカードを目指して修行する人も数多くいることから、あまりに有名ですね。よって詳細は割愛しますw
JALグローバルクラブ JCB Club-Aカード
まずは、ここ数年(アライアンス含め)全く搭乗していない日本航空(JAL)の上級会員カードであるJALグローバルクラブカード(以下、JGC)。現在は提携先がJCBのClub-Aカードを保有中。
過去はダイナースやDCカードと提携するJGCゴールドを利用していましたが、維持コストの軽減を考慮し、また搭乗頻度の減少から今ではゴールドクラスでなく、JGCとしては最も安価なClub-Aカードへと落ち着きました。
JGC取得はカード券面にも刻印されている通り2007年。その後ライフスタイルの変化からJAL系への搭乗は(現在のライフスタイルが変化しない限り)この先も少ない(というか殆どない)でしょう。
しかし以前にも記したよう、いつかは迎えることになる現役を退いた後、再度机の奥から取り出し、再びこのカードが活躍してくれる時がくるであろうと考えています。
ANA JCBスーパーフライヤーズゴールドカード 30thエディション
現在のライフスタイルから考えれば最も活躍しなければならないANAスーパーフライヤーズカード(SFC)、保有するカードはJGCと同じくこれも提携先がJCBの30周年記念エディションです。こう見えても一応ゴールドカードw
限定5,000枚かつ現在は発行されていないデザインですから、そういった意味ではレアカードといえます。しかし東京オリンピックが開催される2020年の有効期限切れと同時に通常デザインへと戻るそうな。よって残り数年だけの券面ですね。
ANA SFCへ入会したのは2006年でした。それから11年、SFCもさまざまな提携先を経験・経由し現在のJCBに落着いています。思えばこのブログを開始する元(キッカケ)となったのはANA SFC JCBプレミアムカードへの入会でした、懐かしいですね。
ちなみに普段はこのカードも机の中に眠っています。エアチケット購入はこのカード番号を使用するにしてもwebで購入しますし、携行するのはメインカード群なので。
またこのカードも現役を退いたのち活躍してくれるであろうカードだと思ってますから、この先も大切にしたい1枚ですね。
デルタアメックスゴールドカード
先の2枚と同じくエアライン系の上級会員を維持できるカード。この場合はデルタ航空の上級会員であるゴールドメダリオンが維持できます。
提携先エアラインの設定ハードルを超えて初めて手にできるJGCやSFCと異なり、このカードの場合デルタアメックスゴールドを取得すると同時にゴールドメダリオンのステータスももらえるというスグレモノ。よって搭乗実績(修行含む)が必要ありませんw
私の地元からはホノルル線が、そして関東では今まで成田発着だったのが羽田発着枠を獲得したことからメインが羽田空港となりつつあるデルタ航空。太平洋路線では今後ユナイテッド航空を超えて行くキャリアとなるポテンシャルを持っています。
外資系エアラインの上級会員を目指すならデルタ航空のゴールドメダリオン(デルタアメックスゴールド取得)が最も簡単で安価な維持コストだと断言できるでしょう。
前回のメインカード編、今回のエアライン系カード編の次は、機会を見てその他のカード編(仮称)をお送りできればと考えています。