少し変わった切り口の、対象者限定ボーナスマイルプレゼントキャンペーン 2017-05

画像↑は昨年夏那覇空港での一コマ。気候は温暖で、年間を通して過ごし易いことから今年も休暇は沖縄で過ごすという人が多いことでしょう。

何故なら、ゴールデンウィークという大型連休が近付いてくるなか、沖縄滞在の手配に着手したものの、相変わらずの出遅れ手配のため移動手段や滞在先ホテルが全く空いていませんw ダメなら旅先を変更すれば良いので、それほど深刻な問題ではありませんが、私なりに色々と手を尽くしてみたいと思います。

その結果はゴールデンウィーク中、若しくは明けにでも記事を掲載するでしょう。

そんななか、先日会った同僚から対象者限定キャンペーンの情報を入手しました。いままでになかった新しい切り口のキャンペーンです。

【対象者限定】ボーナスマイルプレゼントキャンペーン

過去、期間中の渡航先や搭乗回数をハードルにしたキャンペーンばかりでしたが、此度はキャンペーン期間中にプレミアムポイントが22,000ポイントに到達すると1,000マイルをプレゼントするという、プレミアムポイント達成（22,000PP）が設定ハードルとなった今までにない切り口ですね。これはもしかすると昨年設立されたANA Xが絡んだ（というか初主導の）キャンペーンかもしれません。

『ANA X（エーエヌエー・エックス）株式会社設立の意図は？ 2016-11』
2016年10月31日という月末の慌しい中、ANAグループの新会社としてANA X（エーエヌエー・エックス）株式会社設立のリリースが行われました。これって何の…
 

キャンペーン対象者抽出の条件は、期間中に22,000プレミアムポイントへ到達しなければ意味がないため、必然的に現状22,000PP以下の会員でなければなりませんね。

よって搭乗路線や頻度にもよりますが、今期4ヶ月間の進捗ペースから逆算すると、現状12,000PP（進捗的に月間3,000PP前後）の会員辺りを中心に対象者を絞っているのではないでしょうか。ちなみに案内が表示されている同僚は10,000PPほどでした。

現状、プレミアムポイントの進捗状況が似通った会員は1度MYキャンペーンを確認してみましょう。もしかするとキャンペーン案内が届いているかもしれません。

プレミアムポイントの進捗状況を設定ハードルとする新たな試みは如何ほどの効果をもたらすのか？その結果を我々は見ることはできませんが、様々な視点からの切り口を今後のキャンペーンでも試して欲しいものです。