2月1日付けで2017年度のANAプレミアムポイント連動分(40ポイント)とスーパーフライヤーズカード会員(SFC)分(4ポイント)のアップグレードポイントが付与されていました。
私の場合は合計で44ポイント。画像↑を見てもお分かりの通り昨年と同じポイント数です。
前年の獲得プレミアムポイントにおける付与アップグレードポイント数は↑上表の通りで、プラチナメンバー(最大99,999PP)とダイヤモンドメンバー(最小100,000PP)が混在しているレンジであることから、40ポイント付与だとダイヤモンドメンバーとしては最低数ですねw
1月-12月のANAグループ運航便のご利用で獲得されたプレミアムポイント数に応じて、翌年度のプレミアムメンバーにプレゼントする特別なポイントです。お客様の空の旅がさらに満ち足りたものになるよう、座席クラスのアップグレードやラウンジのご利用などに、お使いいただけます。引用:ANA
アップグレードポイントの有効期限は各年度内、4月1日-翌年3月31日(日本時間) 利用分までで、未使用のアップグレードポイントを翌年4月1日以降に持ち越すことはできません。
要は今年付与されるアップグレードポイントは4月1日からしか利用できないにもかかわらず、付与タイミングは毎年2月1日なのですw
おそらくは4月以降の国際線予約絡みなのでしょうが、国内線ではプレミアムクラスへのアップグレードやANAラウンジ入室では当日しか使用できないため付与された2月から3月末まではアップグレードポイントに手を付けることができません。
アップグレードポイントの使い道
①:座席クラスのアップグレード(国内線・国際線)
②:ANAラウンジの利用(招待)
③:ANA SKYコインへ交換
私を含め周辺を見渡すと、結局は③のANA SKYコインへ期限ギリギリに交換するパターンが多いようです。昨年分のアップグレードポイントは知人をANAラウンジへ招待した以外は全てスカイコインへと交換しました。
ダイヤモンドメンバーであれば対象運賃外でも2倍のアップグレードポイントを使用することで国際線の座席をアップグレードできるサービスは素晴らしいものの、国際線だと家族旅行がメインのため、ダイヤモンドメンバー本人のみしか利用できないこのサービスはなかなか使えませんねw 一人旅には良いかもしれませんが。
とはいえ、毎年もしかするとと思いつつ期限ギリギリまでポイントを保有し続けていたりするのも事実w しかし今年分も結局はスカイコインへと姿を変えそうな気がしています。