先般の沖縄出張から帰った足で向かった先は本日(2月11日)博多駅前(博多口)に開業するフォルツァ博多駅博多口でした。ロケーションはホテル日航福岡の真横。
既に開業している博多駅筑紫口や大分、長崎に続くフォルツァブランド4番目のホテルとなり、グランドハイアット福岡やハイアットリージェンシー福岡などと同じ株式会社エフ・ジェイホテルズ(福岡地所グループ)が運営しています。
そのフォルツァ博多駅博多口の開業前の試泊に招待されたため、関係者に混ざって滞在させて頂きました。いわゆるビジネスホテルなのですが、デザインはモダンで女性客も利用し易い空間となっています。過去、2回フォルツァ大分を利用した経験アリ。
チェックイン
試泊とはいえ、開業を目前に控えており通常営業と変わらぬフローでチェックインなどを行います。新規採用のスタッフなのでしょう、まだ対応が硬いですが、これは時間と共に緩和されるもの。
客室のカードキーとは別にチェックアウトの際に提出するアンケートも手渡されました。
1Fフロント横には朝食会場となるレストランスペースがあり、ここでは終日自由に珈琲が頂けます。また歯ブラシなどの基本アメニティ以外の客室に設置されていない男女個別のアメニティも必要に応じてゲストが持って行くスタイル。そしてバスタブに浮かすアヒルが大量に置いてありますw
ココ(レストラン)で珈琲を頂きながら支配人含めた関係者の方々と挨拶を交わし、早速客室へ。
ヒーリングダブルルーム
アサインされたのは14階建ての9階。広さは(体感的に)20㎡弱ほどの客室です。フロアマップを見れば分かる通り、ほぼ全客室の形状が異なります。
アサインされた客室は入口にそれなりのスペースがあり、ベッドルームへ向かって少し長めの通路沿いにはバスルームといった構成。
おそらく広さはスタンダードルームと同じなのですが、この客室はヒーリングダブルルームと呼ぶのだそう。その理由は、
女性ゲストを意識したヒーリング系各種設備が備えられているからのようです。フットマッサージ機やピロー型のネックマッサージ機など癒しをテーマにした客室です。
此方はバスルーム。フロント横で配布されているバスソルトやアヒルを浮かべ楽しめるよう、バス用ピロー(枕)が設置されていました。
この辺りを撮影していると、この日東京から帰って来た妻が合流。
客室の窓からはホテル日航福岡のプールが見えました。また、客室には日本茶のバッグが常備されていますが、1Fフロント横には紅茶のバッグやレストラン横のマシンから珈琲を持ち帰れます。
朝食&チェックアウト
翌朝の朝食ブッフェ、通常は1,500円なのだそう。しかし今回は朝食も試食となっているためガッツリ食してアンケートに回答せねばなりませんw
メニューは価格以上に相当豊富で、地域色を出したもつ鍋やがめ煮、博多うどんなどが提供されています。
さらにはシェフが立つ調理コーナーもあり、この日のメニューはフレンチトーストでした。勿論、朝カレーもアリw
食後は珈琲を頂き、客室へ帰るとチェックイン時から客室内の細かな内容、そして朝食や各スタッフ達の対応に至るまでアンケート記入を行います。
チェックアウト時間のリミットは11時。我々がチェックアウトする時には殆どのゲストはおらず、各客室に清掃が入っていました。
フロントでアンケートとカードキーを提出し、関係者の方々へ挨拶を行い試泊は終了です。
しかしこういった経験はなかなかできないため、私自身にとっても貴重な時間となりました。私の記入したアンケートがどれほど参考になるか分かりませんが、こういった繋がりは大切にしたいものですね。
関係者の皆さま有難うございました。