2016年9月から、ダイナースクラブカードへの申込時に三井住友トラストクラブのロゴあり・ロゴなしを選択する工程が増えました。
申込時画像
これ↑がダイナースクラブカードへの申込時に最初に出てくるロゴ選択画像。前身のシティ時代では有無を言わさずCitiロゴが券面右上に鎮座し、見栄え的にも疑問を呈する声を多く聞きました。
しかし現在の三井住友トラストクラブ発行となった際、企業ロゴは無くなりスマートな券面で高評価です。とはいえ今回は敢えてロゴを選択することを可能にしています。
ロゴあり選択で券面に付くロゴは一体何?
シンボルマークは、“未来の開花(Future Bloom)”をテーマに、「高い専門性と総合力によって、新たな価値を創造し、お客様や社会の未来を花開かせる」という三井住友トラスト・グループのビジョンを象徴しています。
透明感のある4 つの花弁は、お客様・社会・株主・従業員の各ステークホルダーに対する私たちのミッションを表すとともに、それぞれの色彩は、私たちのバリュー(行動規範)である「信義誠実」(ナチュラルグリーン)、「奉仕開拓」(ゴールデンオレンジ)、「信頼創造」(ブルーグリーン)、「自助自律」(スカイブルー)を表しています。◆公式サイトより引用
このロゴ(シンボルマーク)は三井住友トラスト・グループ共通で使用される未来の開花(Future Bloom)をテーマにデザインされたものだそう。
ひとつひとつが意味を持つ4つの花弁で構成されているようですね。
そのロゴを今度はダイナースクラブカード申込者側が選択できるというもの。ユーザー目線に立った良い取り組みだといえます。このロゴを付けたいという会員も中にはいるでしょうし。
発行会社側はそれぞれの券面を用意するコストは掛かりますが、そもそも三井住友信託銀行発行のダイナースクラブカードではロゴ入りで発行されていますから、それを流用(有効活用ともいう)するのかもしれません。
ロゴあり・ロゴなしを悩みつつ、現在実施されているお得なキャンペーンを活用してダイナースクラブカードを取得してみては如何でしょう?