◆2016/10/10:ダイナースクラブ三井住友トラストクラブロゴ画像のUpとANAダイナースの情報を修正しました。
◆2016/07/17:ICチップ搭載 ダイナースプレミアムカード(ANA含)を追加しました。
◆2016/05/16:ICチップ搭載 ダイナースクラブビジネスカード、デルタスカイマイルダイナースカード画像のUp、それに伴い記事を一部訂正しました。
◆2016/05/05:ICチップ搭載 銀座ダイナースクラブカード画像をUpしました。
◆2016/05/01:ICチップ搭載 ANAダイナースカード画像をUpしました。
◆2016/03/17:ICチップ搭載 新券面画像Upしました。
◆2016/02/15:券面を追加、キャンペーン内容の変更に伴い一部修正しました。
◆2015/12/15:記事公開
目次
新デザイン(新券面)が出揃ったダイナースクラブカード
2015年12月14日(月)、シティバンク・オーバーシーズ・インベストメント・コーポレーションから三井住友信託銀行株式会社への事業完全譲渡にともない、シティカードジャパン株式会社は三井住友トラストクラブ株式会社へと社名が変更されました。
これにより公式webなどでの会社名表記、と同時にユーザー側からすれば最も気になるカードフェイス(券面)デザインも変更されることになります。そして2016年4月からはプロパーカードからICチップを搭載したカードへと切替が進んでいます。
ということで、可能な限りの新券面デザインの最新画像を掲載したいと思います。
ダイナースクラブカード
同社で最もホルダーが多い(であろう)プロパーのダイナースクラブカード。先のプレスリリースで既に画像は掲載されていましたね。かなり目立っていたCitiのロゴが無くなりスッキリとしました。この変更には、正直なところ喜んだホルダーの方が多かったことでしょうw
そして、2016年4月18日発行分からICチップを搭載のカード発行が開始。
さらに(2016年10月)現在ではicチップ搭載のうえ、三井住友トラストクラブのロゴ有り・ロゴなしまで選択できるようになっています。
そして今なら入会利用でもれなく最大6万ポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。この機会にぜひダイナースを取得してみましょう。
ダイナースクラブ プレミアムカード
ダイナースクラブカード同様、シティ(Citi)ロゴが無くなり、Premiumロゴが中央に配置されたカードフェイス。後は好みの問題ですが、個人的にPremiumロゴのフォントはDinersロゴのフォントに合わせた方が良かったような気がしますw またそれ以前にそもそもPremiumロゴは無い方がシンプルで、かつ黒い券面も相まってむしろプレミアム感が高いと思いますが皆さん如何でしょう?
銀座ダイナースクラブカード
私も保有している銀座ダイナースクラブ。このカードもスッキリし(Citiロゴが無くなり)ました。全てのダイナースカードにいえることですが、今回の券面デザイン変更でダイナースロゴの青い部分(陰影?)が少なくなったように感じます。その昔、富士銀行時代にはこの部分が長かった(多かった)と記憶しています。
ダイナースクラブ ビジネスカード
ビジネスカードもCitiロゴが無くなりました。が、BUSINESSの位置がそのままで若干バランス悪しw そもそも法人名などはエンボスで券面に入るワケですから、(他のクレジットカード会社にもいえることですが)あえてBUSINESSと表記する必要は無いような気がします。
ANAダイナースカード
ここからは提携カード。個人的な意見を述べるならば、ANAダイナースプレミアム同様にAMCロゴとスタアラロゴを小さく右上に纏めた方がスマートで見栄えが良さそうですね。
また、ANAダイナースカードの最終形ともいえるANAダイナースプレミアムカード、ANA SFCダイナースプレミアムカードもICチップを搭載して発行されています。
JAL ダイナースカード
ANAとくればJALですね、満を持してのIC搭載です。ANAダイナースと比較した際、JALダイナースの場合はICチップ搭載までかなり時間を要する結果となりました。
このIC搭載により国内外で安心して決済できるため赤組(JAL組)の方では他ブランドのJALカードから切替えるケースも出てくることでしょう。
デルタスカイマイル ダイナースクラブカード
以前から結構気になっているカードの1枚。実は入会するだけ(28,000円+税だけ)で10,000マイル(100万円決済分)が貰え、ファーストフライトボーナスなどを含めると最大43,000マイルが獲得できるキャンペーンを実施しています。
また年間3回または3名までエアサイドラウンジのデルタスカイクラブを無料で利用できるコスパ最高の隠れた名カードです。
MileagePlus ダイナースクラブファースト
コチラも入会するだけで10,000マイル、しかし年会費は43,000円(+税)と少々高め。その代り国内利用100円⇒1.5マイル相当、海外利用100円⇒2.0マイルと高いマイル還元率を誇ります。UA使いには年会費の元などスグにペイできる良いカードですね。
競合カードはMileagePlusセゾンプラチナ(36,000円+税)ですが、セゾンプラチナは国内海外ともに100円⇒1.5マイルとなっています。イメージとして海外渡航率高い方はダイナース、ドメ専であればセゾンといった処でしょうか。
MileagePlus ダイナースクラブカード
先のファーストと比較すると年会費が安い分、国内海外ともに100円⇒1マイルの一般的なカードです。UAでマイルを貯め国内線(ANA便)を利用するUA使いだと、ファーストの方が恩恵は大きいと思います。
BMWダイナースカード
これはもうアレですね、BMWをこよなく愛する方のカードでしょう。BMWオーナーには最適の1枚といえます。私はBMWオーナーでないのでこれ以上何も書けませんw
なんだか寸評w のようなまとめ記事風になってしまいましたが、最新の券面デザインを一通り掲載してみました。カードのスペックは勿論のこと、カードのデザインも重要で、取得に際する動機において結構な部分を占めるものだと(私は)思います。それに際しこの記事が少しでも役立てば幸いです。